録画しておいた「東京ゲーム図鑑」を見る。初回タイトルは私の青春だった「R-TYPE」と言う事もあり楽しみにしていたのですが、ちょっと期待外れでしたかね。まぁ番組は始まったばかりですし、円熟の域に達した「ゲームセンターCX」と比較するのは可哀想ですね。方向性も全然違うし。

杏野はるなと言う18歳のアイドル(確かにゲームは上手いんですが)をメインプレイヤーに持ってきた時点で青春時代の名作ゲームをノスタルジックに浸れる番組になってない事ぐらい最初から分かってるんですけどね・・・。

喋りのプロである有野と比べるのは失礼だけどナレーター及びMCの喋りがもっと良くなれば番組の雰囲気も変わると思います。あと、シューティングはジョイスティックでプレイさせて上げて下さい。

しかしこの番組見てたら「CX」はやっぱり神番組だなと実感、ゲームバラエティとしてはほぼ完成しているし、スタッフと出演者のボーダレスな感覚、大陸的発想は「ガキの使い」ともはや双璧では無かろうかと。あれだけカメラマンがグイグイ前に出してくる番組も珍しい(笑

でもゲームセレクションは「CX」よりも好みなんで、良い番組になって欲しいですね。次の源平討魔伝も大好きだったなぁ、次回は過剰な期待をせずに見るとしますか。