北米版アカウントでGENJIのデモをプレイしました。まぁ良くある一対多の3Dアクションとしか言いようが無いんですが、絵はそれなりに綺麗です(720pですが)。でも、XBOX360のナインティナインナイツのようなインパクトが欲しかったような。

1対多の3Dアクションの草分けは「真・三國無双(2000年)」だと思うんですが、真の付かない「三國無双(1997)」が3D対戦格闘だったと言うことを久々に思い出しました。あーそんなゲームあったよなてな感じで(笑 コーエーとしては対戦格闘⇒3Dアクションで成功を収めたわけですが。本家?カプコンは「ファイナルファイト(1989・成功)」⇒「スト2(1991・大成功)」⇒「キャプテンコマンドー(1991・残念)」と逆転パターンは失敗しています。これはスト2⇒キャプコマがプレイヤー側からして退化と取られてしまったのが要因と思われます。

使い古されたアイデアであっても、その時代のハードに適したアレンジをすれば新鮮なソフトとして生まれ変わる事もあるという好例でしょう。

ちなみに北米版Genjiですが、噴出しは勿論英語ですが、キャラが発する肉声は日本語でした。

余談ですがWikipediaでゲーム情報を仕入れることが多々あるのですが、スト2移植リストで「AMIGA・ストリートファイターII・詳細不明 1ボタン」ってのがありました。1ボタン・・・・、詳細知りてえええ。