今日はひたすら「かげ」のランク上げを行う。微妙に表現が変わっているが後ほど説明します。ブルードラゴンを楽しくプレイしている途中ではありますが、現在までに気づいた「少々残念な点」を書きたいと思います。

①イベント時のワープ制限が若干ストレス。以前のブログでも「自由にワープポイントまで飛べる」と書きました。魔法でも消費アイテムでもないので、制限が掛かってない状況ではいつでも好きなときに飛べます。非常に便利で使い勝手が良い機能なんですが、シナリオ上の強制イベントに入ると全くワープが出来なくなります。勿論好き勝手に飛ばれると矛盾が出る状況と言うのは分かりますが、今までの「飴」感があっただけに「束縛」感は否めません。でも昔はFC版FF2のラストダンジョンで2時間程度閉じ込められてからラスボスとかのマゾ仕様ゲームなんぞ沢山あったんですが、今の私ではちょっと無理かも・・・。

②「ランク上げ」の抜け道?「レベル上げ」と「ランク上げ」を別々に行うと効率よく育てることが出来る事に昨日気がつきました。相当時間プレイしてたんですが、今まで全然気づきませんでした。恥ずかしい。
ブルードラゴンはキャラ本人のレベルと「かげ」と呼ばれる通称スタンドのタイプ別の「ランク」があります。詳しい説明は省きますが、本体のレベルが上がるにつれ必要な経験値が増えますので、相応の敵と戦わないとレベルが上がりません。ただ「かげ」のランク上げについては、強敵と戦っても初期の雑魚敵と戦っても殆ど同じだったります。つまり、雑魚敵を数多く狩る事で本体レベルとは別にランクだけを上げることが出来るのです。
しかし、色々なスキルを工夫して強いモンスターと戦う楽しみは無くなり、ランク上げは完全に退屈な作業となってしまいました。本体レベルは話を進めていけば自然と上がりますが、このゲームはどちらかと言うと「かげ」のランクやスキルが重要なので、退屈な作業のほうに多くの時間を割く羽目になります。試行錯誤の末にこのようなバランスになったのだとは思いますが、RPG愛好者の一人としては「バランス失敗」ではないか?と感じてなりません。

③HDDが遅い?初期型XBOX360を購入しましたので勿論HDD内蔵です。ブルードラゴンのセーブもHDDに保存しているのですが、HDDアクセスが尋常ではない位に遅かったりします。最初のうちは遅いとは思わなかったのですが、話のポイントごとに別ファイルにセーブしていると、セーブファイルが15ぐらいを越した辺りから異常にアクセスが遅くなります。PS1のメモリーカード時代に戻ったかのような感覚です。

まぁ些細な事といえばそれまでなんですが。