仕事から帰るとAmazonからメール便で到着していましたので早速プレイしてみました。ちなみに、このゲームをプレイするにあたりXBOX360版を含めて事前情報は何も収集していません。

BD-ROMをセットするとクロスメニューにアイコンが表示されます。最近のPS3ソフトはクロスメニューでアイコンを合わせてもBGMが流れないので安心できます。モタストとか爆音のBGMが流れて毎回驚けますから(笑)ゲーム起動後に流れるムービーは720pというのもあるのでしょうが全体的にフォーカスの甘い映像です。バックの歌も実に微妙だったりします。

ゲームスタート時のイベントムービーが終了すると戦闘チュートリアルに入りますが、そのときの文字が非常に読み辛く感じました。グレーの背景に細めの白文字で表示されている為です。表示しているTVはフルスペックではありませんがハイビジョンTVですのでモニタ性能に問題があるとは思えません。オプションで画面の明るさを少し上げると少しは見やすくなりますが、画面の明るさ調整で結構イライラ出来ます(笑)これは実際にやってみたらわかります。

ゲームオプションでカメラ操作のタイプを「ノーマル」と「リバース」の2種類から選択できます。FF11タイプに慣れているので選択できるのは有り難いと思ってリバースにしたのですが、どうやらリバースで切り替わるのは上下のカメラだけで、左右のカメラ移動についてはどちらを選んでも「ノーマル」だったりします。こ・れ・は・つ・か・い・づ・ら・い・で・す・よ・・・。(ここで半分ぐらい心が折れそうになる)

当然ですが、エリア移動するとロードが発生します。しかしロード時間の長さが少々気になります。確かにモーターストームもロードは相当に長いのですが読み込んでいるデータ量を考えれば納得のいく時間です。しかしエンチャントアームに関しては元々DVD-ROMだったXBOX360版のデータの大半を流用していると思われますので、BD-ROMの性能を考えると納得し難いロードの長さです。ただ、ソニックもロードの長さは気になりましたので、今後のXBOX360ベースのマルチタイトルに手を出すときはロードの長さに要注意でしょう。

とまぁ若干テンション下がり気味なんですが、大ハマりしたブルードラゴンも最初は結構ガッカリしつつのスタートでしたので、エンチャントに関しても今後どのように化けるかわかりません。カメラの違和感に関してもブルドラのABボタンのように落ち着けば若干戸惑う程度で済みますし、ロードの長さについても許容するしか無いでしょう。

しかし、カフェテラスの店員の女の子が能面のように可愛くない上にスタイルが変なのは許せません。