松下 Words Gear(ワーズギア)を購入しました。今まで外出時の待ち時間等で暇を潰したい時は携帯で2chを閲覧するぐらいしか無かったのですが、ワーズギアがマルチビューワとして実用的であれば携帯電話の使えない場所であっても怖くありません。

本体
早速到着したワーズギアを箱から取り出し、まずは手にとって眺めてみました。持ち手の円柱部分が非常に目立つスタイルです。サイズ的には文庫本を厚くした感じだと想像していたのですが、はるかに大きく感じるのは円柱部分のインパクトゆえですが、実際に使用する時はこの円柱部分を片手でホールドしながら閲覧していくことになります。確かにフラットな形状よりは持ちやすいですし、円柱部分に充電池が組み込まれております。何となく初代のVAIOノート505を思い出させるデザインです。

液晶
液晶は5.6インチ透過型低温ポリシリコンTFTで解像度は600×1024(65536色)になります。数値的には素晴らしいスペックですが、試しにデジカメ写真を表示させたところ「昔のSTNカラー液晶」を思い出させる浅い発色でお世辞にも「美しいカラー液晶」ではありません。なお、白黒2値で取り込みした画像はコントラストも良好で見やすく表示されました。先代の「シグマブック」は白黒液晶でしたので、カラー表示液晶はあくまでも「追加機能」程度に考えた方が良いかもしれません。

イージーセンサー
ワーズギアは「イージーセンサー」という少々変わった操作デバイスを採用しております。円柱部分に「E」形状のタッチセンサーが搭載されており、指でなぞる事によりワーズギアを操作していきます。具体的には「E」の縦棒の部分をなぞればカーソルは上下に動きますし、ビューワ時に画像を切り替えたい時は「E」の一番上の横棒部分をなぞることによりページをめくる事が出来ます。
しかしセンサーの反応がどうも鈍く、何度も何度もこするようにして初めてカーソルが動き出す感じです。宣伝文句の「直感的」ではあっても「軽快」には程遠いです。普通に十字パッドを採用して欲しかった所。

到着して初日で気づいたことを書いておきます。ACアダプタ端子とミニUSB端子が隣接しており、その上にゴム製のカバーが被さっているのですが、二つの端子が若干似ている上に位置が逆の方が使いやすいのでは?と思っています。写真を掲載しておきますが、正面から見てゴムカバーの左辺がワーズギア本体と接着しております。一つのゴムカバーでACアダプタ端子とミニUSB端子をカバーしており左側にミニUSB端子、右側にACアダプタ端子が配置されてます。室内利用の時はACアダプタを利用することが多いのですが、USBは必要な時以外は外しまWordす。必然的にUSBの抜き差しの方が多いわけなんですが、USB端子がゴムカバーと本体の接着箇所と密接している為にUSB抜き差しがやりにくい状況です。

外部利用を想定した防塵対策だとは思うのですが、SDカード挿入口はともかくとしてACアダプタやUSBのような頻繁にアクセスする端子にゴムカバーは不要ではないでしょうか?カバーを付けるとしてもカバーを外した状態を自然にホールドできる構造にするべきでしょう。コネクタを挿入したときには自然に奥に収まる蓋(一部の音声光出力端子に採用されてますね)とか良いと思うんですけどね。まぁ、せめてACアダプタとUSB端子の位置を逆にすれば少しは解消するんですが。

まだ到着したばかりなのでワーズギアの本来の性能については殆ど体験できてません。動画/音楽再生、電子書籍の閲覧、テキストビューワ、太陽下での視認性等々。確認したい事は山のようにありますが、それらについては後ほど書きたいと思います。