サンフランシスコにて開催されたゲームデベロッパーズカンファレンス2007(GDC2007)にて、PLAYSTATION3の新サービス「Home」がアナウンスされました。既に噂レベルでは聞いていましたが、大方の予想を上回る内容だったのではないでしょうか。

「Home」はリアルな3D空間にて再現されたアバターサービスです。MMORPGのプレイ経験が有る人ならば容易に想像できると思います。でも世間一般的に「アバター」ってどれだけ認知されているのでしょうか、「ハイデフ」よりも理解しづらいでしょうし、オールドゲーマーならウルティマ4の悪夢を思い出す方もおられるかも(U4では「アバタール」でしたが)。

さて、そのアバター(化身)は顔のパーツや体型なども細かくカスタマイズできるとの事。某FF11みたいに6人PTを組んだ際に同じ顔が4名いたなんて事は無さそうです。リアルなキャラは洋テイストですが、Wiiよりユーザの年齢層が高いであろう事を考えると自然な流れでしょう。それに何より仮想世界をリアルに表現しつくすPS3の性能ありきのサービスですから他機種との性能差もアピールできます。

また、プレイヤーがHDDに保管している動画・画像コンテンツを自室にて再生することができるのですが、他プレイヤーを部屋に招待して閲覧することも出来るみたいです。

ちなみに私が最近までプレイしていたMMORPG・FF11にはモグハウスと言う自分専用の部屋があります。家具や調度品を置いて好きなように模様替えをすることが出来るのですが、モグハウスには他人(他プレイヤー)が入れないので殆ど意味がありませんでした。オンラインゲームでチャットばかりプレイしている人には結構楽しめるサービスかもしれませんね、勿論無料だし。

チャット機能は文字だけではなく音声通話も出来るようです。そろそろヘッドセットも準備しておいた方が良さそうですね。ミニゲームやユーザーコミュニティも用意されているようで、本当に楽しみです。

しかし、このような魅力的なサービスを日本国内の販売前展開時にきちんとアピールできていれば、もう少し初動段階の本体売れ行きも良かったのかも知れないのが惜しいです。

http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20070308/gdcps3.htm