ワーズギアを売却することにしました。VAIO PCG-U1を購入したというのも理由としてはあるのですが、ワーズギアを画像ビューワとして実際に活用してみた結果でもあります。

当ブログにおいても複数に分けて書いてますので、ワーズギアについて簡単にまとめたいと思います。
・本体は文庫本サイズでコンパクトだがバッテリ部分が張り出している為に大きく感じる。
・液晶は高精細・高解像度だが発色が悪くて視野角が狭い。
・太陽下での視認性も厳しい(電子ブックは辛うじて読めるレベル)
・操作デバイス「イージーセンサー」は感度がイマイチで軽快な操作が出来ない。
・動画はSD-VIDEOのみでQVGAサイズまで、しかもフル画面表示が出来ない。
・ヘッドホン端子から出力される音質がイマイチで音楽再生には適していない。
・SDメモリ内の画像フォルダが固定されており、ワーズギアからフォルダの選択が出来ない。
・電子ブックプレイヤーとしては不満が無いが、電子ブックのコンテンツ数が絶望的に少ないし割高感がある。

とまぁここまで書いてしまうとフォローも出来ないぐらいにボロボロ(笑)なんですが、それでも私は「画像ビューワ」としての利用に一筋の光明を見出していました。画像フォルダが選択できないなら複数のSDメモリを切り替えればええやん、と言う事で先週の社内旅行の時にSDメモリ1GB2枚にそれぞれ画像コンテンツを詰め込んで行きました。

結論から言いますと「レジューム機能が無い」為に全く使い物になりません。旅館の布団の上で画像コンテンツを閲覧していたのですが、ウトウトと居眠りをしてしまいました。ワーズギア本体のスリープ機能で電源が自動的に落ちてましたので再度本体の電源を入れてみますと居眠りするまで閲覧していた画像は綺麗さっぱり忘れられてました。これじゃアカンわ・・・。

しかし本当に惜しいとしか言いようがありません。確かに解像度以外は及第点以下の液晶ではありますが、1024*600という高解像度・高精細なカラー液晶を手頃な値段でコンパクトな筐体に収めているのです。コネクタの配置や操作デバイス辺りは改善の余地が大有りですが、ハードウェア的には悪くない出来です。それだけに電子ブック以外のビューワ機能がオマケ以下の出来というのがあまりにも勿体無い。

さらばワーズギア、一時だけでも良い夢は見させてもらいました。

さて、今回VAIO Uを購入した訳ですが、私の「マルチビューワ」を求める旅が終わりを告げた訳ではありません。WindowsPCと言う選択は私にとっては一時的な逃げでしかないのです。来年末ぐらいにはワーズギア後継機が出るかな?