東京ゲームショウも終了し、後は年末に向けてのソフトラッシュを楽しむだけになりました。「CEDEC 2007」もありますが、開発者向けイベントですので直接的には我々ユーザには影響の少ない話題が中心になりそうです、勿論ゲーム機の開発環境には興味がありますので話題はなるべく追いかけていきたいところです。
今日からはTGS2007のレポートで紹介しきれなかった事や、後々に気付いた話題等を少しずつ書いていきます。
今回はタイトルどおり「AQUA」について書きます。TGS2007で配布されたSCEカタログでは「AFRIKA」とセットで見開き紹介されていますので、SCEブランドの環境ソフトとして立ち上げる意図もあるのかも知れませんね。
私はBlu-rayの環境ソフトが大好きで現時点でも既に10本以上の環境映像ソフトを購入しています。色々なジャンルがありますが特に気に入っているのが海中映像で、思わず見入ってしまいます。「AQUA」のジャンルは「海洋アドベンチャー」とありますが、詳細はまだまだ謎です。開発のアートディンクは「アクアノートの休日」で有名ですが、「~休日」はアートディンク発売のPS3用ソフトとして別に予定されていますし、ジャンルは「海洋シュミレーション」です。
以前もブログに書きましたがXbox360で「アクアゾーン」が発売されていますので、勿論私は購入しました。しかしXbox360の性能を引き出したとは思えないチープな映像に加え、本体ドライブの爆音で環境ソフトとしての価値は全く感じられず、残念な思いをした事があります。しかしPS3ならば本体やドライブの静粛性に問題はありませんし、映像品質に関してもプロモーションムービーを見る限りでは相当に期待できます。
ちなみに下記URLからTGS2007用のプロモーションムービーを見ることが出来ます。26日にはPS Storeにも配信されるようです。
私は「AQUA」には10年以上前にNECが発売した「魚八景」を超えるインパクトを感じていますし、期待しています。「魚八景」は当時は200万円と言う価格で話題になりましたが、こちらはハイビジョンTV込みでも数十万ですからねぇ。時代の移り変わりを感じます。
AQUA ムービー有り
http://www.jp.playstation.com/tgs2007/ps3/titles/sce_aqua.html