海外のPC雑誌に「40GB版新型PS3には65nmプロセスのCellが搭載されている」と掲載されているようです。

確かに現在公表されているスペック(重量減・低騒音・低消費電力)からもシュリンクされたチップが搭載されている可能性は十分高いのですが、現時点でSCEからは正式なコメントはありません。半導体新ルールが採用されたならば、新型発表の際に高い優先順位で公表される場合が多いだけに首をかしげる部分ではあります。

まぁインプレスの分解記事待ちですかねぇ。でも既に入手しているにも関わらず外部写真のみと言うことは情報規制されているのかも知れません。

さて、今週末は北米でも40GB版が発売されます。PS2互換機能の削除が話題になりましたが、北米でどのような販売傾向を示すのか注目していくのは当然、同時にソフトウェアの売れ行きにも注目したいところ。やはりソフトが売れないと状況は改善されないわけですから。

それは日本でも同様です。本体と同日発売の「ラチェット」「無双5」、近日発売の「ウイイレ」あたりがどのぐらい新型PS3との相乗効果で本数を増やすのかが勝負ですね。

http://ps3.psu.com/40GB-Model-has-smaller-heat-pipe-and-Cell-chip-News--a0001700-p0.php