「レジスタンス」「ラチェット&クランク Future」で高評価のInsomniac社CEO、Brain Hastings氏が「今後3~4年にかけてPS3の映像品質は飛躍し続けるだろう」「ラチェットの物理演算計算はSPE(SPU)にて完全に処理されており、今後はさらにSPEへの処理分散を進めていく。」と頼もしいコメントを出しています。

秋~冬のSCE海外タイトル4本「LAIR」「ヘブンリーソード(体験版)」「ラチェット&クランク Future」「アンチャーテッド(体験版)」を見たところ、一番映像的に驚かされたのは「LAIR」です。1080pの美麗な映像であれだけの広大なステージを実現した技術力は驚異の一言ですが、更にPSPでのリモートプレイを搭載していることからもまだまだCellの能力に余力があることが判ります。(リモートプレイにはSPE×1を開放しておく必要があります)

PS3発売から1年経ち、海外ソフトハウスはXbox360を頂点に設計されたソフトをほぼ同等に仕上げるレベルに達しました。考えればこれは結構凄い事です。「CALL OF DUTY 4」のようにマルチタイトルでありながらPS3の方が映像的に上回ったソフトも今後は増えていくでしょう。

しかし、やはり期待したいのはPS3専用ソフトです。どうしても比較してしまいますが11月11日発売の「ラチェット」は20GB以上の容量を贅沢に使ったリッチなソフトなのに対し、「無双5」はXbox360のDVD容量に合わせたソフト開発を行う必要があります。実際に「無双5」はボリューム不足の声も聞かれますし。「Stranglehold」のようにPS3版に映画を丸ごと収録する事も容量の使い方の一つですが、やはりゲーム本編に容量を使って欲しいですよね。

余談ですがHastings(ヘイスティングス)と言う名前を聞いて久々にアガサ・クリスティの小説を思い出しました。スローライフに入ったら一連のポアロシリーズを読み直してみようかな。

http://ps3.psu.com/Insomniac--PS3-visuals-to-see-leaps-for-next-for-years-News--a0001876-p0.php