ドラクエに関するコメントについては興味が無いので割愛。PS3+PSPに関する話にフォーカスします。

【販売本数】
PSP「クライシス コア・FF7」71万本
NDS「FF12 レヴァナント・ウィング」53万本
Wii「DQソード 仮面と女王と鏡の塔」49万本
NDS「いただきストリートDS」41万本
※一部タイトル省略

まずはCCFF7が71万本とDS版FF12(53万本)よりも売り上げが良かった事が意外でした。両方ともスピンオフ作品で条件はほぼ同じですからねぇ、FF12とFF7のコア人気の差を考慮してもです。CCFF7はグラフィックも頑張っていましたし、FFブランドを掲げる以上は携帯機であっても「美麗なグラフィック」が市場に求められていると考えたいところです。
個人的にもCCFF7は凄く気に入ったゲームですので、BD版アドベントチルドレンの早期リリースやPS3でのリメイク等に繋げて欲しいものです。しかし、それでも「売れていない」と指摘されるなんてどこまでハードルが高いのやら・・・・。

【据え置きハードについて】
「据置型の現世代機 (プレイステーション3、Xbox360、Wii) 用の本格派のソフトがまだ出てきていない。そういったソフトを出していかなければならないというのが課題」
「リソースで言えば、据置型のソフトの開発に大人数を張り付かせている。それが出るまで携帯機用ソフトで収益を上げなければならず、そうなると携帯機用ソフトのラインが多くなる」「『ホワイトエンジン』の開発は止まっていません」

相変わらず自社人気ブランドでハードを牽引しようと言う意志が全く感じられないコメントです。まぁそれでも「ホワイトエンジンは停滞していない」「据え置き用を開発するために携帯用ソフトで資金回収している」等々のアリバイに近い発言があるだけマシですが、これって携帯機メインのユーザからするとどのように受け止められるのだろうか。年齢層が違うから決算報告なんて興味ないか。

しかし、「TOBAL」にFF7体験版を添付していたスクウェア時代は確かにあざとくはありましたが、野心的で魅力あふれるソフトハウスでした。しかし今はムービーの配信すら出し惜しみする会社になってしまいました。やっぱり今の社長の方針や合併の影響が大きいのですかね(和田社長は2001年にスクウェア社長に就任)。まぁ体験版なんて絶対に出さないだろうなぁ。新フランチャイズの「ラストレムナント」あたりは体験版が欲しいところですが。

http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20071119/sqex.htm