何とも不思議な新作タイトルがPSUで紹介されています。アレクサンドル・ベリャーエフの古典SF「両棲人間」をベースとしたRPGとの事で、開発のKDV Gamesはロシアを拠点とする会社で、PC用のストラテジーゲーム等を多く開発しているようです。

小説「両棲人間」について少し調べると生物改造が題材の作品です。

ゲームの舞台は未来、小説のように人体改造により水中でも生活できる人類が登場します。ロシアと言う北米とも欧州とも違う更なる異文化のRPGらしく全てが異色のゲームです。現時点では材料が少なすぎますがどのような映像や世界観を作り上げてくるのか、凄く興味があります。

なおこのゲームはWindows/PS3用として開発される事がアナウンスされています。正直なところ日本向けにローカライズされる可能性は限りなく低いとは思いますが、PS3ラバーとして今後の行く末を見守りたいソフトの一つです。

でも「テトリス」のパジトノフ氏も当時のソ連の人だったんですよね。

http://www.psu.com/Amphibian-Man-announced-for-PS3,-PC--a0002242-p0.php