今年最初の記事ではありませんが、あけましておめでとうございます。

さて、2007年のPS3は「乖離の年」だったと思います。
「苦戦する北米市場とHD機市場では圧倒した国内」
「PS3ユーザでもHDTVや音響機器の有無により激変する評価」
「比較相手ではないWiiと同じ土俵で勝手に比べるメディア」
色々な状況の中で様々な思惑と状況が「乖離」してしまい、正直なところ一体感を感じることは出来ませんでした。ただ、あれだけメディアからマイナスイメージを植えつけられてもハードの売り上げを伸ばし続けているのは凄いと思います。

PS3ラバーの立場としては決して順風では無かった2007年ではありますが、秋以降は怒涛のソフトラッシュで、まさに「時間が足らない」状況になったゲームファンも多いのでは無いでしょうか。また夏以降は海外ソフトハウスを中心にPS3ソフト開発の熟成が進んでいきました。既に海外大手は初期段階の開発苦を克服し、更なるパフォーマンスを追及するレベルに突入したと言えるでしょう。

今回は2008年に控えている、期待のPS3用ソフト一覧を記載します。
【日本国内タイトル】
※デビル メイ クライ 4
・龍が如く見参!
・戦場のヴァルキュリア
・echochrome 無限回廊
・メタルギアソリッド 4
・白騎士物語
・グランツーリスモ 5
・AQUA
※ウイニングイレブン2009
・AFRIKA
※ストリートファイター 4
※ドラゴンボールZ バーストリミット
※ソウルキャリバー 4
・flOwer
・鉄拳 6
・ファイナルファンタジー 13
・ファイナルファンタジー 13 ヴェルサス
・のびのびBOY
※ラストレムナント
・スターオーシャン 4

※印タイトルはXbox360とのマルチ予定

タイトル順は上の方は発売予定日が確定~ある程度公表されているソフトで、下に行くほど年内発売が怪しくなってくるタイトルです。なお「ウイイレ2009」は何ら正式アナウンスはありませんが、毎年発売されるタイトルなので含めました。

こうやって見ると思ったよりもマルチタイトルは少ないですね。勿論SCEJタイトル以外の専用タイトルはそれ程多い状況ではありませんが、確実に増えていっています。

昨年までは「難しい難しい」と念仏のように唱えていれば回避出来ていた横並び主義の日本のソフトハウスもそろそろ逃げる事が出来なくなりました。未だに次世代機らしいパフォーマンスを出せていないコナミ・バンナム辺りは今年は正念場になります。まぁコナミはMGS4が控えてますので挽回は確実でしょうが、バンナムは危険な状態です。このままでは80年~90年頃のバンダイに付きまとっていた悪しきブランドイメージにナムコまでが飲み込まれてしまう可能性すら十分にありえます。

2008年の国内ソフトにおける私なりのポイントを3つ考えてみました。
・RPGタイトルは増えるのか?
取りあえず「白騎士物語」は登場すると思いますが、それ以外のSCEブランドのタイトルが全く姿すら見せていません。個人的希望としては「ワイルドアームズ」新作を秋頃に出してくれないかなぁとは期待しています。それでも全くRPGが足りていない状況を打破して欲しい、リメイクでも良いので春頃に何か一本リリースしてもらえないものだろうか。

・スクエニは何本出してくるのか?
UE3の「ラストレムナント」の方が先に出てくるような気もしますが、としても年末ぐらいでしょうね。やはり年末商戦に大作RPGは定期的にリリースして欲しいとRPGファンとしては思うわけです。FF13はまぁ、その気長に頑張ってくださいとしか言いようが無いですわな(笑)「スターオーシャン4」もそろそろ正式に発表して欲しい。まぁ要するに今年1本出るかどうか・・・ってところです。

・国産マルチタイトルはどうなるのか?
全てのソフトをPS3で開発して欲しいのは勿論ですが、現実的にマルチタイトルが多くなるのは仕方ない部分があります。それでも私はHDゲームを堪能したいので「マルチでも良いのでHD品質でゲームを作って欲しい」と願っています。

年末の記事にも書きましたが友人宅でプレイしたWii版「ナイツ」を見て久々のSD品質の映像に心底ガッカリしたのです。やはりこれからのHD時代にSD映像のゲームは考えられません。これはゲームという趣味を楽しむ上で私が絶対に譲れない部分ですね。

ある意味Xbox360はHDゲーム市場を開拓する同士でもあるのです。

2008年も始まりましたが、上記のタイトル以外に良い意味でのサプライズソフトが大量に発表されることを期待しています。