既報の通り20GB/60GB版の初代PS3が1月末予定で出荷完了とアナウンスされました。

40GBが発表された際のインタビュー記事においても「PS2互換やSACD機能は市場の要望があれば復活するかも」とのコメントが有りましたが、現実的に「市場の要望」と言う回答が実現の見込みが限りなくゼロに近いニュアンスであることは理解しています。

しかし、敢えて「市場の要望」とはなんだろうか?と言う観点で考えてみると、少なくともPS2互換機能についてはPS2本体が未だに悪くないセールスを記録している事実に他ならないと思います。買い替えなのか新規購入なのかまでは判りませんが、40GB版のプライスにPS2互換機能が付いていれば11月以降のPS2売り上げの何割かはPS3に引き込むことも可能だったはずです。(EE+GSはそれ程コストには影響しないとの事)

残念ではありますが新型PS3からPS2互換機能を削ったからといって、SCEの「思惑」どおりPS3ソフトが劇的に売れている訳ではないのです。私はネガティブな小細工で情況が好転した話を聞いた記憶はありません。

少なくとも秋以降のPS3のゲームラインナップは質・量ともに完全に軌道に乗りました。現時点では確かにジャンルは偏っていますので「自分に合わない」「好みに合わない」「好きなジャンルが少ない」とコメントするならともかく、未だに「PS3は遊べるゲームが少ない」と知った風に掲示板等に書き込みする自称ユーザも数多くいます。はっきり言って情報に弱いと自白しているようなものです(文面を読むとアンチとも思えない人でも同様の発言をする人もいます)。

この辺りはCM量や質に問題があったりと、SCEの責任なのかなぁと思う部分もあるのですが、ユーザもせっかく購入した機器を少しでも楽しめるように情報収集の努力をすれば良いだけの話なんですけどね。とは言ってもGDC2008に今から注目している私達はどうなのか?と言われると返答に困りますが(笑)