CES2008の惨状を受けてHD DVD陣営はどのように手を打ってくるかなと考えていましたが、最後の賭けといいますか、まぁこれしか無いんだろうなぁと。

HD-A3  299.99ドル ⇒ 149.99ドル
HD-A30 399.99ドル ⇒ 199.99ドル
HD-A35 499.99ドル ⇒ 299.99ドル

完全な投売り状態で利益など最初から考えているとは思えませんが、取りあえずはプレイヤー台数を少しでも増やしてしまえという事です。周知の通り北米ではプレイヤーを購入するとソフトが数本付いてきますので実質的には無料でプレイヤーをばら撒いているようなものです。

ワーナーショックの影響でユニバーサルやパラマウントまで揺れているのは事実でしょう。2社がBD/HD DVD両対応になれば完全に終戦ですので、HD DVD陣営としては「独占状態」の維持が現在の必須命題になります。

しかし同様に赤字販売といわれてきたPS3は台数も順調に増え、粛々とコストダウンが進んでいっています。東芝のHD DVDプレイヤー事業が黒字転換する見込みはあるのでしょうか?今以上の赤字をいつまで垂れ流していけば気が済むのでしょうか?

そして日本企業でありながら北米だけ赤字販売を進行させ、日本国内の価格は未だ据え置きと言うのはHD DVDに少なからぬ興味を持っている映像ファンにとってはどのような心境でしょうか?昔と違い今はネットで海外情報も即座に入手できますし、ブログや掲示板で好き勝手な事を書かれるわけですから(笑

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080114/toshiba.htm?ref=rss