国内ソフトハウスで最もダウンロード配信ゲームに注力しているのはカプコンでしょう。近年随一のフランチャイズビルダーとしての躍進に留まらず、過去作品のHDリメイクにも力を入れています。過去の経緯からしても決して好きな会社ではありませんが、その精力的な開発姿勢に対しては素直に評価する必要があります。

「1942: Joint Strike」は厳密には過去作品のリメイクではありません、「19××」シリーズの最新シリーズに位置づけされる作品との事です。しかし今となっては完全にレトロスタイルになったトップビューの強制スクロール2D-STGは「懐かしい~」と声を出してしまうオールドゲーマーが続出するでしょう(笑)



残念ながら日本での配信については不明ですが、「バイオニックコマンドー(日本名:トップシークレット)」の配信は決定していますので期待したいところです。

そういえば「Super Street Fighter 2 HD」もアナウンスされましたね、こちらは「ストリートファイター4」の販促を兼ねて国内配信もあるかもしれません。

ちなみに今回発表されたPSNタイトルは下記の4本です。
・1942: Joint Strike
・Plunder
・Super Street Fighter II Turbo HD Remix
・Wolf of the Battlefield: Commando 3

「Wolf of the Battlefield」は「戦場の狼」ですね。これまた懐かしい。

まぁ私個人の希望としては「19××」シリーズよりは「サイドアーム」「ロストワールド」のHDリメイクを希望したいところなんですが・・・。

http://www.ps3fanboy.com/2008/03/13/joystiq-gets-hands-on-with-capcoms-upcoming-psn-titles/