高いゲーム性と難易度で話題となった「デモンズソウル」の北米進出が明らかになりました。発売時期は2009年秋との事です。

しかし、SCEタイトルとして発売された日本と違い、北米ではアトラスがパブリッシャになるようです。最初から英語音声だった日本版のテキスト文を差し替えるだけのローカライズにしては時間が掛かっているなぁと感じていましたが、パブリッシャ問題があったのかも知れません。

ハードな世界観、戦略性の高いアクションRPG、独特なオンラインシステム等々、「Demon's Souls」は海外ユーザに受けそうな要素が満載のRPGタイトルです。それだけにSCEAタイトルとしてリリースして欲しかったところなんですけどねぇ。

日本国内でも10万本以上の売り上げを記録しました。これは全く注目されていなかった新規フランチャイズで、しかも洋ゲーテイスト満載のゲームとしては実に珍しい事です。このゲームが「洋ゲーの本場?」北米市場でどのように受け入れられるのか?注目していきたいと思います。

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Demon's Souls getting US release, courtesy of Atlus