E3による不自然な持ち上げ方から一転、小島監督自身の「殆ど関わっていない」発言により結果的に適正レベルまで期待値が下がった感のある「メタルギアソリッド ライジング」。暫くは新情報も無いままに放置されるのかな?と思っていましたが、更なるマイナス要素が明らかになりました。

どうやら開発エンジンもマルチプラットフォーム用に新たに構築するらしく、数年掛けて築き上げてきたPS3専用開発の経験が殆ど活かされないという残念な情報でした。まぁMGS4を作り上げた小島監督直下のスタッフはPSP「メタルギア ソリッド ピースウォーカー」に移っているようですし、PS3版が専用開発される可能性は低いだろうなぁと覚悟はしていましたけどね・・・。

しかし、これでMGSRに関するマイナス要素は全て出きったと考える事も出来ます。私は最初から「新機軸アクション」にメタルギアのフランチャイズを被せた最近の流行スタイル(フロントミッションやジルオールのような)の一種だと受け止めていますし、最初から「過度な期待」をしやがらなければ良いのです。

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