このレビューはWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」から招待されたイベントに参加して書かれています。本イベントへの参加及びレビュー掲載は無報酬です。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)。(WillViii株式会社みんぽす運営事務局


先般、auのスマートフォンISシリーズ「シャープ IS01」の体験会に参加しました。 すでに発売されている端末ではありますが実際に触ってみた感想を書きます。







au初、シャープ初のAndroid端末「IS01」は同社のLinuxザウルスを連想させるキーボードが目立つデザインです。本機の特徴は下記のとおり。

・5.0インチのフルワイドVGA(480×960ピクセル)
・QWERTYキーボード搭載
・本体デザインは深澤直人氏

詳細なスペック等は公式サイトをご参照ください。


IS01を使っていて一番気に入ったのが横ワイドサイズの液晶です。私がメインで使用しているiPhone4の液晶と同じ解像度ではありますが、3.5インチと5インチ、縦と横の差は大きい。特にWEBサイトを表示した際に威力を発揮しました。当ブログのトップバナーは横幅が1000ピクセルですので、ほぼ横幅全体を表示できるのが嬉しい。Is01

次に気に入ったのは「YouTube再生機能」です。auの通常回線を使っていてもYouTubeの標準動画がきれいに再生されました。これまたiPhoneとの比較になりますが、通常の使用ならばiPhone用に調整されたYouTube動画、しかも3G回線を使用する場合は低ビットレートのみになりますので、何を行っているのかすら判別できない動画が再生される事があります。通常使用で横画面なので、視聴時に切り替える必要が無いのも嬉しい。

横幅127mmのフルキーボードは開発の段階で相当試行錯誤されたようで、押しやすさや入力のしやすさを徹底的に追求したとの事です。しかしポメラのパンタグラフ型やThinkPadのバタフライ型のような変形キーボードは初期の段階で弾かれたようです。

実際に使ってみると両手で持って親指でパチパチと打つには十分実用的ですが、どう頑張ってもブラインドタッチは無理でした。Bluetoothキーボードが接続出来ればこのあたりの問題もある程度は解決されるのですが、残念ながら現時点では非対応。今後のバージョンアップによる機能追加に期待したいところです。

もうひとつ気になったところとしてはアプリの対応についてです。前述したとおりIS01の特徴は横ワイドサイズの液晶ですが、現在のAndroid端末の殆どはiPhoneのような縦型ですので、専用ソフト以外がどのような挙動を示すのか、実際にインストールしてみないと判らない部分が多そうです。

実際に使ってみた時間は1時間程度でしたが、存在感を示すキーボードや横長液晶、リナザウを髣髴とさせながらもスタイリッシュに仕上げたデザインに不思議と安心を感じさせる端末でした。確かに携帯サイズよりは少々大きめですが、スーツのポケットにすっぽりと入り込む大きさはiPadには無い魅力です。個人的にも、あと一つスマートフォンを持つならば十分候補に上がるであろう端末です。