配信されたばかりの「MotorStorm: 3D Rift」を北米PSNからダウンロードしました。海外アカウントからコンテンツを購入するのは久々ですが、北米PSNもずいぶんと安く・手軽に入手できるようになりましたなぁ。







ということで早速「MotorStorm: 3D Rift」をダウンロードしました。DLサイズは1.4GBと意外とコンパクトです。起動すると、まずはトップ画面で3Dモードか2Dモードかを選択することになります。

Ms3d1

3Dモードを選択すると画面が切り替わるのですが、3D未対応テレビならば信号範囲を超えてしまい何も表示されなくなります。その状態でも慌てずに×ボタン→上→○ボタンと押すことで元のメニューに復帰することができますが、今まで配信されていた3Dゲームは対応テレビが接続されていない限りは3Dモードへ移行することは不可能だっただけに少々不親切かなと感じました。

Ms3d2

ゲーム内容については今更説明する必要もないでしょうが、今回のプレイで「MotorStorm Pacific Rift(モーターストーム2)」の面白さを再認識。3D体験版では収録されていないステージもたっぷりと遊びました。

私は現在PS3で配信されている3Dタイトルは全て遊んでいますが、この「MotorStorm: 3D Rift」が一番3D立体視の効果を感じ取れるソフトだと感じました。同じレースゲームの「WipEout HD」とはグラフィックの見せ方が違う為に単純な比較は出来ないのですが、モタストのような起伏が激しく様々なオブジェクトが表示されるグラフィックの方が3Dゲームとしては効果的に演出できるようです。水しぶきや土煙、クラッシュ時の飛び散る破片がテレビ画面を飛び越えるような演出には思わず声を上げてしまいました。

結局は3D立体視の演出もセンス次第、これから各ソフトハウスがノウハウを蓄積していく事で今まで以上に凄い3D表現も可能になるでしょう。

私は北米PSNカードを入手して購入しましたが、いち早く日本でも配信していただきたいものです。現在3Dテレビを所有しているPS3ユーザーならば北米版を購入しても後悔はしないと思いますよ。レースゲーム嫌いなら別ですけど。