基本ゲームに関係ない話題は「雑記」として書いてきましたが、今回新たな取り組みとして「ヒトゴト」シリーズを立ち上げてみます。「独り言」ではなくて「他人事」です。







今日の「ヒトゴト」テーマはこれ。

・「アイドルマスター2」の男性ユニット問題
いや~なんだか大騒動になってますね~。前作から女性アイドル4名がプロデュース不可になり、新規に加わったのが男性ユニット4名という事でネットは大騒ぎ(らしい)ですよ。私は匿名掲示板は見ないですし、360系サイトも基本チェックしないので伝え聞くだけですが。

しかし、ある程度の客観的な情報を見る限り「何か問題でも?」という感想しか出てこないのです。「誰得」ではなく、バンダイナムコが得をする新たな層に訴求したいと考えての施策なのでしょう。単純に女性キャラを増やして縦方向にファン層を広げるよりは男性キャラで横に広げた方が効率がよい、極めて合理的な判断だと感じました。プロデュースキャラ総数を増やせなかったのはDVDの容量もあるのでしょうかね?

元々360独占にしたのもDLCという特異なビジネスモデルを成立させるためにはユーザロイヤリティを高める必要があり、そのための手土産の一つが「独占」という看板だったと考えることも出来るのです。勿論開発ノウハウの継承でコストを下げる事も重要でしょうし、あくまでも全ては企業判断です。

例え、今回の騒動で既存のファンを減らしたとしても、新たなファンが増えればバンダイナムコとしては成功という訳で、勿論その勝算があっての事でしょう。それに、考えようによっては女性ファンがバカスカ360本体を購入するかも知れないのです、PS3ラバーとしては驚異だね。


さて、ここまでは「ヒトゴト」という事で自分には関係のない話題について好き放題に書きましたが、「ワタクシゴト」として考えると何が当てはまるのだろうか・・・。

そうだな・・・SCEJが海外SCEタイトルに時折付ける不可解な邦題でしょうかね。「ぽちゃぽちゃあひるちゃん」「ぽっちゃり☆プリンセス」「フレ!フレ!ボウリング」あたりはまさに「誰得」と感じたタイトルですねぇ。

※「ヒトゴト」とは興味がない事には誰よりも無関心でいられる私が、敢えて無理矢理興味を持ってみた事柄に対して率直に思ったことを書く企画です。今後も続くかどうかは判りません。