2010年10月26日、東京・赤坂BLITZで「真・三國無双6」発表会が開催され、ゲーム内容及び発売時期や価格が明らかになりました。仕事が忙しすぎて最初から無理なのは判ってたけど、おいらも参加したかったなぁ。







発売時期は2011年3月、価格は7560円(税込)になります。「真・三國無双10周年度」内の発売に意味がある事を考えると妥当な発売時期でしょう。コーエーテクモは2009年度末に数本発売を延期していますが、無双6はなんとしても間に合わせてくる・・・はず。

ハードは先般発表されているとおりPlayStation3での展開になります。本作品の存在が初めて発表されたTGS2010におけるSCEプレスブリーフィングでは鈴木Pが「日本ではPS3のみの展開になる」と語っていたことから海外ではマルチになる事が予想されますが、現時点では海外展開の正式な発表はありません。確か「真・三國無双5」の場合は最初に発表された場が「PLAYSTATION PREMIERE 2007」という事もあってPS3版のみがアナウンスされましたが、イベント後にマルチであることが発表されましたね。無双イベントである今回とは状況が違いますが。

そして当ブログ一番の注目点は「3D立体視」対応です。TGS2010で参考出展されていた無双5の3Dバージョン、「トリニティ・ジルオール・ゼロ」における質問で鈴木Pより今後の3D立体視対応に期待を感じさせる回答をいただいた事、これら全てが「真・三國無双6」に繋がった訳です。しかし前述の通り海外ではマルチ展開の可能性が高い事から、サイドバイサイド方式の3Dが採用されている可能性も同時に残されている事が不安でもあります。一応「真・三國無双6」公式サイトにはSCEの3Dタイトル同様の「3D GAME」ロゴが表記されていますので、PS3版はきちんと対応されていると信じたいところです。

まぁ個人的には興味を持つ持たないのフラグはPS3で発売されるかどうかだけですのでマルチ云々はどうでも良いのですが、前述の通り3D立体視機能が劣化するのであれば悲しい。

ゲームシステム等については無双シリーズにあまり詳しくないので割愛。余談ですが、武器の種類が360種類ってのを読んで不吉な予感を感じたのは私だけでしょうか(笑)

残念なのはPS Moveへの対応が発表されなかった事かなぁ(海外サイトにはMove対応と記載された記事もありますが、誤記の可能性が高い)。搭載されるならば今回の発表会で積極的にアピールされるだろうし。まぁもっと残念、と言いますか心底どうでも良いと思ったのが吉本無双だったのは内緒。

ともあれ国内PS3独占は確定、更には3D立体視対応とくれば購入しないわけにはいきません。今後の続報が楽しみです。

公式サイト
真・三國無双6

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