昨日、プチ忘年会の前にヨドバシ梅田で東芝の「グラスレス3Dレグザ」を見ましたが、いや~凄かったですね。これほどまでに立体感を感じない3D表示デバイスは初めてだわ。私たち以外にも色々なお客さんが代わる代わる椅子に座って視聴していましたが皆一様に微妙な反応でした。いくら好事家を自認する私でもあれを買うことは無いですな。ソフトウェアで今後の改善が見込まれるFFXIVよりも取り返しの付かないガッカリ感です。皆さんもガッカリしたいなら大手家電量販店のテレビコーナーへGO。







さて、余程のニュースがない限りは今回が2010年最後の記事になります。

2006年10月から開始した当ブログも4年以上継続することが出来ました。飽き性の私にしては本当に珍しく毎日のように更新し続けることが出来たのも、戯れ言成分多めの駄文を読んで頂いた方々のお陰です。ありがとうございました。

余り時間も残されていないので2010年を振り返ります。まずは私個人の永久テーマとして掲げている「積みゲーは作らない」と「ゲームは1日1時間以上」の達成状況でも。

まず「積みゲーは作らない」は、ほぼ達成できました。しかし「ゲームは1日1時間以上」は未達成になります。年末に入ってからほぼ毎日のように「肉弾」をプレイするようになりましたが、体力の問題もあって30分程度のプレイ時間に留まっています。休日はなるべくゲームをするようにしているものの、引きこもりとしては不本意ながら謎の小旅行等で外出することも多かった事もあってゲームのプレイ時間は減少する一方でした。

とまぁゲームプレイヤーとしては若干不甲斐ない1年でしたが、ゲームファンとして見るならばタイトルの数や品質が毎年のように向上する状況は実に楽しくも頼もしくもあります。特にPS3用のSCEワールドワイドタイトルの充実ぶりには目を見張るものがあり、北米と欧州で複数稼働している優秀なスタジオがほぼ2年スパンで良作をリリースしてくるのですから堪らない。

ゲームブロガーとしてはどうでしょうか。今年は色々なゲームイベントに参加させて頂く機会が増え、併せて色々な人とお話しする機会も飛躍的に増えました。特に色々な考え方を持つゲームブロガーさんと直接会話させて頂く事により、匿名掲示板やブログのコメント機能に対して今まで以上に否定的になったような気もします。結局ネットの匿名の場で主観だけをぶつけても何も産み出さない事を確信しましたし、そういう場で無いのならば尚更私にとっては関わる必要が無いと再認識しました。

とまぁ結構な期間続けていたブログですけど、今年1年で色々とゲームに対する考え方やブログに対する考え方、そしてネットコミュに対する考え方が大きく変わりました。新鮮で楽しい1年でしたね。来年もよろしくお願いします。