久々の休みが嬉しい。1日中引きこもってゲーム漬けになってやんぜ・・・と思っていたけど、病院で再検査を受けないといけないし生活必需品も底を尽きてきた、思うようにはいかないものですなぁ。

さて、海外では2011年11月1日の発売がアナウンスされている「Uncharted 3: Drake’s Deception」の技術的なテーマについて語られているインタビュー記事がPlayStation Blogに掲載されていますのでご紹介。

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Fire, Fistfights and £20 Bills: Brand New Uncharted 3 Interview – PlayStation Blog

Naughty DogのArne Meyer氏によると「アンチャ1は水とジャングル」「アンチャ2は雪と氷」、そして最新作「アンチャーテッド3」では「炎の表現」に技術的な挑戦をしているとのことです。炎の演出に拘ったアンチャ3の実機映像をどうぞ。

映像の中盤あたりから絶賛火災中の大邸宅(城?)内でのシーンが収録されています。燃えさかる炎自体も美しいのですが、ゲーム(時間)の進行に伴い火災状況は更に悪化し、柱が崩れたり床が崩壊したりと舞台が刻一刻と変化していく様子が確認出来ます。

このあたりは「アンチャーテッド2」でも効果的に使われたダイナミックな環境変化と同様の「仕込み」演出ではありますが、「水」や「雪」よりも難易度が高そうですね。火災は自然現象ではありませんし、映像表現のサンプルになる資料や情報も前作までのテーマに比べると少ないでしょうから。とはいえNaughty Dogは技術的挑戦を心がけていると公言しているデベロッパですので、自ら上げたハードルを乗り越えてくれることを期待しています。

個人的な希望としてはNaughty Dogには次なる技術テーマとして「地殻変動」と「風」の表現に挑戦して欲しいですね。「土」「火」「水」「風」と初代FFのカオスが勢揃いしますので(笑)