やっと地獄の1週間が終わったけど休日はたったの1日、月曜日から地獄が再開だと考えるとテンションも上がらぬ・・・。何からやって良いのかすら判らぬ。

さて、国内外のゲームファンから熱い注目を集めているOfficial PlayStation Magazineの噂コーナーに新ネタが投入されていますのでご紹介。







That VideoGame Blog » Okami sequel coming to PS3?

記事によると2006年にPS2版、2008年にWii版が発売されたカプコンの「大神」続編がPS3用として登場するかも知れないという事です。

「大神」は現在プラチナゲームズに所属している神谷英樹氏が手がけた世界で高い評価を受けている純和風のカルトゲームです。数々の賞を獲得したゲーム性の高さや、作品の根幹となっている和のテイストは魅力十分、カプコンの世界に誇るワールドワイドタイトルの一つに挙げられる事でしょう。

大ヒットした作品という訳ではありませんが、世界で戦うための良質なゲームソフトが一つでも多く欲しいはずのカプコンが「大神」シリーズを復活させても別段不思議ではありません。「海外ゲームの物真似ではない」作品ですし、適確なプロモーションを行えば前作以上に盛り上がるポテンシャルを秘めているはずです。

ちなみにWii版を制作したデベロッパはReady at Dawnになり、PSP版「God of War」2作品を手がけたことでも有名です。先般もコンソール用に新規IPを制作しているとの記事が話題になっていましたし、「大神」続編を開発している可能性もあります。まぁその際には「新規IP」とは呼べないですから微妙ですけど。

なお、今回の噂はOPM誌に掲載されていたという事もあってPS3タイトルとしての紹介になっていましたが、同社のマルチプラットフォーム戦略を考えるとHDマルチが妥当なところでしょう。カプコンも新作発表の動きがちらほらと見え隠れしていますし、その中に「大神」が含まれている事を期待したいですね。Move対応版なら嬉しい事この上なし。