最近知人と話していた時に「一般の人は興味がない事の情報もそれなりに仕入れているのだなぁ」と感じました。私は興味がない事に関する情報は綺麗さっぱり遮断出来てしまう人なので時折困ることもありますが、今更改める気は無い。

さて、2011年4月11日~4月17日の週販ランキング(メディアクリエイト調べ)をご紹介。





【ソフトウェア】
01 PSP 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 (307,019)
02 PS3 プロ野球スピリッツ2011 (86,486)
04 PSP プロ野球スピリッツ2011 (71,264)
05 PSP ペルソナ2 罪 (62,721)
06 3DS パイロットウイングス リゾート (26,554)
07 PS3 HOMEFRONT (22,111)
08 PSP 地球防衛軍2 PORTABLE (16,898/80,693)
09 3DS プロ野球スピリッツ2011 (11,644)
10 PS3 真・三國無双6 (10,369/410,977)
11 PSP エビコレ+ アマガミ (9,378/102,447)
12 PSP ファイナルファンタジーIV コンプリートコレクション (8,996/163,942)
13 PSP モンスターハンターポータブル 3rd (8,371/4,437,948)
15 3DS nintendogs+cats (7,421/189,939)
18 PSP ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー (5,706/434,326)
19 PSP ファンタシースターポータブル2 インフィニティ (5,524/326,765)
20 3DS レイトン教授と奇跡の仮面 (4,921/265,225)

hd20110421


まずはPSP「第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇」が初週30万本超えと好調なスタートを切りました。まぁ私個人は冒頭にも書いたとおり興味がない事への情報は仕入れない人なので、先般発売されたGジェネとスパロボの違いを未だに認識していないのですよね。多分、全然違うものなんでしょうけど(笑)

次はPS3/PSP/3DSのマルチで発売された「プロ野球スピリッツ2011」。
PS3とPSPが拮抗する形で3DSがやや落ちるという予想通りの結果になりました。特にPSP/3DSのマルチはしばらくの間はPSP優勢で推移しそうです。プロ野球ゲームで思い出しましたが、コナミはJリーグ版ウイイレを今年もPS2で出すつもりなんでしょうかね・・・。PS3用にモデリングを作り直すのが難しいならばNGP(仮称)なんてどうでしょう。背面タッチとスポーツゲームって面白い組み合わせだと思うのですけど。

ハードウェアの方はPSPが落ち着いてきたという感じ。
1位のスパロボが圧倒的に売れたにも関わらず本体を大きく牽引したという訳でも無いようですし。今週は久々に3DSが首位を獲得しましたが、毎週安定しているPS3との差があまり無く、トップ3が1グループみたいな形になっています。ハードは全体で4グループに分かれて競い合っている状況と言えますが、先般販売中止が発表された「PSPgo」は流通在庫のみとのことですので近々ランキングから消える事になるでしょう・・・。

年度末は諸般の事情もあって軒並み延期されたゲームソフトが5月6月に集中してきました。今年は例年と違って4月~8月のラインナップが熱くなりそうです、結果次第では来年以降のスケジュールに若干なりとも影響を与えるかも知れません。だって同じタイミングで有力ソフトが被っても誰も得をしないですからねぇ。

4Gamer.net ― 20周年を迎えたスパロボの最新作「第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇」が30万本越えの「ゲームソフト週間販売ランキング」