PS系新作のトップは「ガチトラ！」でした。まぁ2週目のスパロボやプロスピが勢いを保っていた事もあって全体では7位と新作が低調な週でしたね。「SOCOM 4」も「KILLZONE3」の売れ方を見ると妥当なところでしょうか、

ソフトランキング全体を見ると気になるのが3DSソフトの落ち込みですね。20位以内に2本「パイロットウイングス リゾート」と「nintendogs＋cat」しか入っていないのは何とも寂しいものです。

この傾向はハードウェアにも現れています。3DSのロンチからの販売台数は下記の通り。

1週目 374,764（1位）
2週目 209,623（1位）
3週目 96,463（1位）
4週目 61,394（1位）
5週目 50,710（1位）
6週目 42,979（2位）
7週目 32,910（2位）
8週目 28,252（1位）
9週目 23,038（2位）

このように毎週のように販売台数を減らしています。任天堂の有力ソフトが発売される6月以降は確実に勢いを取り戻すでしょうが、結局「任天堂頼み」という古くからの流れが継承されることになります。本来であればゼルダあたりで2弾ロケット加速を目論んでいたはずですが、岩田社長も認めるとおりの「リローンチ」となりそうです。

対するPSPはAmazon等でも価格が適正になりましたし、GW前に多量出荷を計画しているとのことで好調はもう少し続きそうです。

次週はいよいよ「エルシャダイ」の結果が明らかになります。これほどまでに売り上げ結果が楽しみなソフトは久々ですねぇ。私自身の購入予定ではないソフトというのも大きいのかな。過去に何度か取り上げているように「話題先行・・・だけど中身もスカスカじゃないよ」という今までにないパターンの「商品」と言うこともあって興味が尽きません。

このバランスが絶妙だったのか、微妙だったのかは初週の結果だけでは判りませんね、数字が判る範囲で追いかける予定です。


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