今週は楽しみにしているメディアクリエイトのランキング発表が2011年5月6日以降になる可能性が示唆されていますので、ファミ通協力店のバイヤーズボイスをまずはご紹介。






【バイヤーズボイス】ファミ通協力店の声 - ファミ通.com

バイヤーズボイスを読む限り、予想外?と書けば失礼ですがPSP「パタポン3」の好調っぷりが目立ちます。世界中から売り上げが注目されている「エルシャダイ」よりも売れるんじゃないの?ってぐらいです。

私はリズムゲームが絶望的に駄目なので最初から「パタポン3」に関しては興味を持たなかったのですが、クロスレビューでの高得点や西川善治氏の熱いレビュー等から相当な快作である事は認識していました。

ちなみに2008年11月に発売された前作「パタポン2 ドンチャカ♪」は初週2万ちょいで累計6万本になります。どこぞやの理論ならば6万人の既存ユーザに1600万のPSPユーザが潜在的に上乗せされる可能性を秘めている訳です。まぁその理論を提唱したソフトは有効性を実証することが出来なかったのですが、「パタポン3」ではSCEタイトルとしては久々の前作越えを果たせるのでしょうか?

と言うことで、全く興味がなかった「パタポン3」の売り上げにも興味がわいてきました。前作越えの初週3万本が目標と言ったところでしょうか。RPGへとゲームジャンルを変更したこと、多彩なマルチプレイが楽しめることがモンハン等のメインターゲットである層に上手く訴求できたのであれば、「地球防衛軍2 PORTABLE」の初週6万本超えに続く快挙が成し遂げられるかも知れません。

となると連動して気になるのが「エルシャダイ アセンション オブ ザ メタトロン」の本数です。私はPS3版だけで15万本前後は確実だと踏んでいたわけですが、見込みはもう少し低くなるかもです。10万本を切ることは無いと思うけどねぇ。

もう一つの注目作品、イメージエポック「最後の約束の物語」の動向も気になりますし、今週のランキングはPS3「エルシャダイ」PSP「パタポン3」PSP「最後の約束の物語」の三つどもえになりそうです。