2011年5月21日に開催された「DISSIDIA 012[duodecim] FINAL FANTASY」の公式大会「DDFF バトルトーナメント+」において実演された「ファブラ ノヴァ クリスタリス ファイナルファンタジー」の最新作「FINAL FANTASY 零式」のデモプレイが公開されていますのでご紹介。






4Gamer.net ― これが「FINAL FANTASY 零式」だ。「DDFF バトルトーナメント+」でお披露目されたデモプレイの直撮り画像を掲載(FINAL FANTASY 零式)
FINAL FANTASY 零式 | SQUARE ENIX


ニコニコ動画を張るのは初めてなので、コメントをオフにする記述方法が判りませんでした。私は他人のコメントに興味は無いので毎回オフにしていますが面倒ですよね。

さて、「FINAL FANTASY 零式」デモプレイ映像は20分と長めですが飽きさせない内容です、最後まで見入ってしまうこと間違いありません。

今回のデモプレイで色々と情報が明らかにされました。私は「自由に歩けるフィールドマップ」「操作可能な飛空挺」「操作可能なチョコボ」というオーソドックスでクラシカルなFFスタイルと、RTS的な要素が組み込まれた戦術フィールドのシステムが実に魅力的に感じました。ムービーシーンはスクエニらしく美麗ですし、神谷さんの高質な声が印象的でしたね。一番耳に残ったのは「クポ!」でしたけど。
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戦闘システムはアクションRPGですけどエイミング等は不要ですし気軽に遊べそうです。FFXIIIでは使いどころが無かった召喚獣も操作していて面白そうです。一人戦闘不能になるという対価は使いどころで迷いそうですけど爽快感があるのは良いね。飛空挺のシューティングも楽しみ。
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また、気になっていたマルチプレイもデモプレイ時の解説では「オマケ程度」のようで安心しました。人を集めないと難易度が上がるようなゲームはちょっとね・・・。シングルプレイを中心としたゲーム作りをしているようで実に嬉しい。

正直なところ、PS3で発売された「ファイナルファンタジーXIII」は意欲的な作品ではありましたが、ナンバリングとして出すならばクラシカルな要素も盛り込まれている「零式」ベースの方が一般受けは良かったんじゃないかなと感じました。

とまぁいきなり期待値が高くなってしまった「FINAL FANTASY 零式」ですが、気になるのは「2011年夏」の発売が予定されているにも関わらず「絶賛開発中」と解説されていた事です。関西では夏日のような暑さでクーラー全開ですよ・・・この記事を書いている時も(笑)

まぁ今年の夏は豊作で特にRPGではテイルズ新作が8月上旬に発売されるとの噂もあります。無理に夏出す必要も無さそうですが、秋以降も激戦が続くのは間違いないのですよね。