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E3 2011にて出展されていたPS Vitaのメモリカードが「独自規格ではないか?」と話題になっていますのでご紹介。







Vita News: PS Vita memory sticks pictured - ComputerAndVideoGames.com


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確かに形状としてはSDカードともメモリースティックとも違うように感じます。久々の独自規格が炸裂するのでしょうかね?PSPで採用されたメモリースティックもそれなりに普及して値段もこなれてきていますし、なんと言ってもSonyの規格です。SDもメモステも製品によっては転送スピードや品質のばらつきが大きいために規格を立ち上げた・・・と前向きに解釈する事も出来ますが乱立は乱立。

一応最初から32GBがラインナップされているようですが、価格が気になりますね。SDカードなら32GBでも安い商品なら3千円程度で購入できるわけですからどうやっても割高に感じるのは仕方ないですな。救いはPS Vitaのゲームカード自体にセーブデータ等が格納される仕様になっている事でしょうか。ゲームをプレイするだけならばメモリカードが「必須」という訳では無いのです。

どのタイミングになるのかは判りませんが、メモリーカードの規格や仕様についてもSCEから正式な発表があるでしょう。現時点では5000円高い3G版に内蔵フラッシュが搭載されるかどうかが不透明なままですが、もし16GB程度の容量が内蔵されるようであれば3G版の魅力が増すかも知れません。