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2011年6月20日~6月26日の週販ランキング(メディアクリエイト調べ)をご紹介。






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まずは「メルルのアトリエ」が見事初週8.2万本で首位を獲得しました。PS3用として発売されているアーランド過去作品の売上げはメディクリ初週でロロナ4.3万、トトリ5.3万でしたから大幅に伸ばしましたね。累計10万超えは確実として、岡村Dの夢である20万に少しでも近づいて欲しい。私も休日を利用してガッツガツとプレイする予定ですよ。メルルの声は基本小生だな。

次はPSP「シュタインズ・ゲート」も初週6.3万本と好調なスタート。アニメ効果と合わせて初週で360版の累計を超えてしまったことが話題になっています。私は150万のユーザが既に遊び尽くしている作品ですし、頑張って3万前後ぐらいかな?と思っていただけに驚きましたね。私はどうせプレイするならHDにしたいのでPC版をプレイするか、いつか来るかも知れないPS3版を待ちたい。来なければ縁が無かったという事で。

一番驚いたのが「BLEACH ソウル・イグニッション」です。NDSの「テニスの王子様」も3万本と売れていますし、このあたりは根強い作品ファンが購入しているのでしょうねぇ。同じキャラゲームでも2011年秋の発売が予定されている「聖闘士星矢戦記」はゲームとしては面白そう、でも作品人気がどこまで維持されているかどうかが気になります。

そして今週も「ダンボール戦機」と「ゼルダの伝説 時のオカリナ3D」が激しいデッドヒート。先週に引き続いてファミ通ランキングと順位が入れ替わりました。ゼルダに関してはAmazon等でもすぐには到着しないようですし、現時点でもある程度の出荷制限は行われているのかな。

ゼルダは確実に今後も売れ続けるタイトルである事は間違いないのですが、初週・2週目と「ダンボール戦機」がライバルのような感じでスタートしてしまったのは任天堂としても誤算だったかもですね。別にダンボールが悪いというのではなく、「さすが任天堂タイトルは格が違う」という印象を与えることが出来なかったのは事実。私もプレイした事は無いにしても絶賛しか聞かない「名作」の割には・・・と感じています。

「Mass Effect2 マスエフェクト2」に関してはタイミングが悪かったの一言。「ダークソウル」アジア版がもしかすると国内正規版よりも売れるんじゃないか?というほどにネット上では話題になっていますし、和ゲーよりも洋ゲーの優先順位が高い人は既に英語版をプレイ済みでしょう。私もいつかはプレイしたいタイトルではありますが、残念ながら最優先ではなかったというだけの話です。余談ですが、誰か「アンチソニー英語学」という本でも出せば売れるんじゃないかな。

ハードはまたもやPSPが3DSを逆転しています。3DSはテイルズやスターフォックス発売週にどこまで盛り返すことが出来るのか?に注目ですね。PS3は相変わらず堅調、そしてPSPgoは21台と測定不能なレベルに近づいて来ました。一桁も近いぞ。

4Gamer.net ― 「メルルのアトリエ」8万本,PSP版「STEINS;GATE」6万本,「ガンダム メモリーズ」5万本など新作タイトルが並ぶ「ゲームソフト週間販売ランキング」