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E3 2011のタイミングで発表されたPS Vita用「リッジレーサー」について、開発を担当するデベロッパであるセリウスのインタビュー記事が掲載されていますのでご紹介。






PS Vita用「リッジレーサー」を作る、ソニーとバンダイナムコの共同スタジオ「セリウス」とは? : Kotaku JAPAN

【E3 2011】PSVitaならではのリッジはどうなる? 『リッジレーサー』(仮) | インサイド (ソニー、PSPのニュース)

バンダイナムコ、PSV「リッジレーサー」(仮称)を発表。セリウスと共同開発 - GAME Watch

原文には記載されていますが、「リッジレーサー」はセリウスが手がけて世に送り出すコンテンツとしては2作目で、2009年6月から1年間配信された「葛城ミサト報道計画」というPS3専用のニュースアプリケーションがセリウスのデビュー作になります。実験的なコンテンツではありましたが、合成音声による不自然さが目立ってしまった印象です。

セリウスの起業当初はCell活用の研究及びエンタテインメント制作を目的としていましたが、今回PS Vita用「リッジレーサー」の開発を担当することが明らかになった事で同社の方向性が変わった事が考えられます。

実質的にはコンシューマ用のゲームを世に送り出していないデベロッパではありますが、SCEとバンナムの共同スタジオという性質を考慮すると早い段階からPS Vitaに取り組んでいた可能性もあります。PS3用ならともかく、PS Vitaに関してはどのデベロッパもノウハウに関してはスタート地点になりますから。

何より国産「リッジレーサー」を知り尽くしている寺本氏が手がける作品ですから期待しない訳にはいきません。8月開催のgamescomではゲーム映像の公開を、9月開催のTGS2011ではプレイアブル出展、そしてPS Vitaのロンチタイトルへ・・・が理想的な流れですかね。ガンバレ、セリウス。