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「UN-GO」はある程度世界観や設定が判ると面白くなってくるけど、1クールのオリジナルでは説明不足で置いてけぼり感が強い。勿体ないなぁ。

さて、2011年12月17日の発売が予定されているPS Vitaの、現時点ではまだ明らかにされていない仕様について4Gamerが迫っていますのでご紹介。







4Gamer.net ― PS Vitaで採用されるGPUコア「PowerVR SGX543MP4+」のImaginationに聞く「+」の意味。PowerVRは次世代ゲーム機への採用も目指す!?

今回4Gamerがインタビューを敢行しているのはPS Vitaのグラフィックチップ「PowerVR SGX543MP4+」の開発元であるImaginationです。発表されたときから気になっていた「+」部分の仕様についてImaginationのDavid Harold氏に伺ったところ。

David Harold氏:「お話できない。」

残念ながらImagination側からは回答できないようです。

記事内ではメモリアクセス等の最適化カスタマイズを例に挙げていますし、そういったレベルでの機能拡張の可能性が高いでしょう。要するに「+」部分でポリゴンが増えるとか新たなフィルタ機能が追加される、といった判りやすい機能拡張では無い為に今後も改めて公表される機会は無いのかも知れません。プログラムのAPIに興味があるゲームファンはさすがに少ないでしょう。

発売まで3週間を切り、多くの仕様や機能が明らかにされつつあるPS Vitaですが、未だCPUクロックであったり、Vitaカードの仕様であったりと不明な部分は幾つか残されています。

個人的にはVitaカードの仕様を早く公開して欲しいところです。体験会に出展されているゲームはメモリカードにインストールされているはずですし、現時点ではVitaカード版のゲームをプレイしている人は外部では存在していないのかも知れません。ロードタイムは同等との事ですが、早く実機で確認したいものです。そして記憶領域についても謎が多いですよね。

これらがどのような形で公開されるのか、されないのかも含めて我々ゲームファンは興味深く見守っていきたい。