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今週発売のソフトをご紹介。12月第1週からいきなりハイレベルの戦いになりそうです。








【PS3】
アサシン クリード リベレーション
ザ・キング・オブ・ファイターズXIII
ソニック ジェネレーションズ 白の時空
ハッピーチャーリーと空飛ぶカーニバル
機動戦士ガンダム エクストリームバーサス
鉄拳ハイブリッド

【PSP】
仮面ライダー クライマックスヒーローズ フォーゼ

【3DS】
お茶犬といつもなかよし
クッキングママ 4
クレヨンしんちゃん 宇宙DEアチョー!? 友情のおバカラテ!!
ソニック ジェネレーションズ 青の冒険
マリオカート7



トップ争いはPS3「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス」と3DS「マリオカート7」に絞られるでしょう。最終的な累計ではマリオカートが遙か上、国内でもミリオン以上は確定でしょうが、格上ブランド「スーパーマリオ 3Dランド」が初週34万である事や翌週にMH3Gが控えている事から30万本前後を予想。

「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス」は少し前に受注40万本という景気の良い情報やAmazonの予約ランキングでも相当な期間1位をキープし続けている事から初週45万前後を予想します。このタイトルも年末年始にかけて対戦が盛り上がるタイトルですし、累計も伸ばしそうですね、ガンダムブランド強し・・・です。



一方で厳しそうなのがPS3「ソニック ジェネレーションズ 白の時空」と3DS「ソニック ジェネレーションズ 青の冒険」です。PS3用の体験版を遊んだ感想としては「20周年記念という点を差し引いても後ろ向きの作品」という印象しか残りませんでした。任天堂のマリオのようなブランド維持に成功しているという訳でもありませんし、ドラスティックな姿勢で新しさを追求して欲しかったなぁ。ソニックの売りであるスピード感と3Dゲームが相性悪いというのも頭では理解しているのですけどね。



次は「アサシン クリード リベレーション」について。今年の日本における秋冬商戦は「バトルフィールド3」「アンチャーテッド3」「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3」といった海外ビッグフランチャイズの勢いが目立ちました。勿論欧米の売上げと比較するとまだまだ寂しいものですが、ゲーム文化が異なる日本でも「良い物は売れる」傾向が少しずつでも見えてきたことは喜びたい。

それだけに、前作「アサシン クリード ブラザーフッド」が初週3.6万、前々作「アサシン クリード II」が4.8万本と少しずつ売上げを落としている「アサシン クリード」フランチャイズが存在感を出せるのかどうか?

一時期の勢いを失い、最近ではWii Uや次世代PS/Xboxのご意見番として海外サイトを賑わしているUBI、日本市場に力を入れていた頃はMSを優遇していたUBIの明日はどっちだ。