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VGA2011で「METAL GEAR SOLID RISING」が「METLA GEAR RISING: REVENGEANCE」と名称を改め、開発もプラチナゲームスへの移行が正式発表されましたのでご紹介。







METAL GEAR RISING REVENGEANCE OFFICIAL WEBSITE

小島秀夫の「ヒデラジ」/小島秀夫公式ブログ「HIDEOBLOG」

今年5月に噂が流れたときは小島監督自らがTwitterで否定らしきツイートを発したことで沈静化しましたが、今見てみると何ともズルイですね(笑)「はぐらかす」というよりは後から「別に否定した訳じゃないよ」と返すことも可能な文言。監督も人が悪い。

その監督がパーソナリティの「ヒデラジ」の最新配信分ではライジングの裏話が語られています。中身がないのにガワだけが着々と仕上がっていくというのは怖いですよね、普通のプロジェクトならそのままリリースされてしまう可能性もあった訳です。元々MGSRは最初のアプローチやE3での扱いからして金満企業のゴリ推しPJという認識が根強く、やはりMSが関わるとこうなるのねという結果で一旦頓挫したようです。

今回の「REBOOTE」「REBUILT」によって過去の膿は全て出し切った状態で新生メタルギアアクションを築き上げて欲しいものです。

mgr_rebuilt

個人的には神谷英樹氏がディレクターではない事に少し安心したかな。彼は実質的にPS3タイトルの開発実績は無い訳ですし、MGRでもPS3版はコナミが移植する羽目になったら目も当てられません。まぁベヨの件はセガがアホだと思うけど。

あと、若干違和感があるのは公式サイトに記載されている「東の小島プロダクションと、西のプラチナゲームズ」というくだり。プラチナが大阪のデベロッパと言うことは知っていますが、パブリッシャではないので「大阪のソフトハウス」という印象は無いですよね。長野のガストも岐阜の日本一ソフトウェアもパブリッシャをやっていての話です。

それを言うなら小島監督は関西の人で、コナミは関西企業という印象が未だに強いのです。