【注目記事:「HMZ-T1」が到着MGRはPS3リードプラットフォーム赤裸々すぎる「ライジングの真実」


2011年12月11日(日)~2011年12月17日(土)までのアクセスランキングをご紹介。






ようやくHMD「HMZ-T1」が到着。まずは「アバター3D」から。

雑記:PS Vitaは「最後のビジュアルインパクト」かも知れない。

稲葉Pが断言!「メタルギアライジング」のリードプラットフォームはPS3。ベヨの悲劇は繰り返さない。

月1380円定額!PS Vitaでも使える3Gプランをドコモが発表。但し128kbps

雑記:ゲームファンは減る一方。コンピュータゲームの未来はどうなる?

やはりプラチナ!「メタルギア ライジング リベンジェンス」が再デビュー。「ヒデラジ」で裏話が色々と公開。

開発2年!「The Last of Us」はNaughty Dog制作。2012年には発売されそう。

赤裸々すぎる「ライジングの真実」映像が公開。模索期間長すぎじゃね?

「PS Vita」×「PS3」クロスプレイPVが公開。もっとアピールして欲しいね。

超圧縮!「FFXIII-2」のデータ容量が明らかに。

先週はついに「HMZ-T1」が到着しました。私が購入した店では予約順が十数番、最初の1ヶ月では3台しか納品していないという状況から年内到着は諦めていただけに何だかんだで嬉しかったですね。

とはいえ戦略的な価格も含めて素晴らしい映像機器だと思いますが、「HMDを一般層に広げる」というレベルの製品ではありません。あくまでも「HMDの面倒くささを理解」している好事家やマニア向けのニッチなデバイスです。

「一度観てみろよ」と知人や友人に視聴を奨めたくなる衝動に駆られるアイテムではあるものの、そうしたところで結局は「ふ~ん、面白いね」程度の実のないリアクションが返ってくる事は明白です。私にとっての「同僚の家族話」ぐらいにどうでも良い話題でしょうから。趣味趣向の押しつけはスマートじゃないねぇ。



週末にはいよいよ「PS Vita」が発売開始されました。記事にも書いたとおり到着したのは日曜日の夜で、初期設定と軽くアプリや体験版をダウンロードして終了しています。関西は日本通運が配達していましたが、日通はWEBサービスも競合他社に比べると遅れていますし電話応対も悪い、勘弁して欲しいです。

そして、初期不良や不具合について。幸い私の手元に届いたPS Vita本体は全く問題がない事もあり、不具合等については何も書けません。勿論工業製品に100%はありませんしVitaは最先端の精密機器でもありますから不良品等に遭遇する可能性はゼロではありません。当該者であれば正当な対応を依頼することは当然の権利だと思いますが、そうではないにも関わらず確率が定かですらない不良品報告に右往左往する事はあまりに見苦しい。

問題に遭遇した人の声は大きく、それ以外の大多数は静かに満喫しているのが現実です。君は飲み会等で大声を上げて目立とうとする質の人間に好感を抱くタイプでしょうか?私は同席を控えたいね。



最後は「メタルギア ライジング」について。コジプロの強烈なゲキとも言える赤裸々なドキュメンタリー映像はなかなかに衝撃的な内容でした。でも、本来であればデベロッパが内情を吐露する事自体が少ないだけの話で、日本の大規模タイトル開発の実情はどこも同じようなものでしょう。

特にコナミは他の大手に比べると突出した人気フランチャイズが少なく、「コンテンツドリブン」と評される日本のゲーム市場から考えると一番じり貧に陥りやすいパブリッシャです。その分ソーシャル方面や多角的経営の結果で企業全体としては繁盛しているようですが、ゲームファンとしては「現役時代からサイドビジネスに精を出していた板東英二」の話を聞かされているような「そんなんやから・・・」という気分になるのです。