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ソーシャルゲーム最大手「モバゲー」を運営するDeNAの売上高が発表されていますのでご紹介。





朝日新聞デジタル:DeNA、本業でピンチ 売上高でグリーに初の逆転許す - ビジネス・経済

世界のゲームシーンをグリーがリードする!GREEイノベーション2012/田中良和社長インタビュー - ファミ通App

他人と交流しながら遊ぶ「ソーシャルゲーム」でトップを快走してきたゲームサイト運営会社ディー・エヌ・エー(DeNA)が、ライバルのグリーに初めて売上高を追い抜かれた。急成長を背景に、プロ野球・横浜ベイスターズを買収したDeNAだが、肝心の収益力に陰りが見え、窮地に立たされている。

まぁ私はモバゲーとグリーの違いを理解する気もありませんので、何故収益が落ちたのか、何故グリーに逆転を許したのか?そのあたりの理由は判りません。それ以前にモバゲーがトップだった事も今回初めて知りました。

これでグリーも同様に落ち込んでいるならば「ソーシャルゲーム」の限界点と喧伝することも出来ますが・・・そう上手く物事は進まない(笑)

当ブログでも過去に何度かソーシャルゲームについて取り上げた事があります。個人的な主観からすると否定的な意見に終始する事も多い訳ですが、「ソーシャルゲーム」に夢中になる人々の趣味趣向を否定する気はありません。頭悪そうやな・・・とは思いますが、自分の懐には関係ない話ですからね。

待ち時間等の暇つぶしをどのように使おうと自由です。読書する事も、スマートフォンで情報収集に勤しむことも、ソーシャルゲームを楽しむことも「空き時間の使い方」としては上も下もありません。

しかし、モバゲーやグリーを家庭用ゲームメーカーと同一カテゴリで扱う気にはなりません。勿論どちらもビジネスですから、儲からなければ企業が存続できない訳ですが、建前でも「良いものを創って沢山の人に遊んで貰おう」という姿勢を崩さない家庭用ゲームカテゴリを今後も応援したい。

「モバゲー」に続き、「グリー」も失速する事を期待しています。