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2012年4月26日の発売が予定されているVita「シェルノサージュ 失われた星へ捧ぐ詩」のDLC構想が少しずつ明らかにされていますのでご紹介。






Ciel nosurge ~失われた星へと捧ぐ詩~

2012/02/11 23:47:11
シェルノサージュのDLCについては、僕はメインで関わってないので公式メッセージではないけど。 土屋さんもだいぶ悩んでたみたいだけど、まずは同じ時間軸で物語を共有して欲しいって所が第一にあって、例えばコミケ毎に追加されていったひぐらしみたいな感じで。
2012/02/11 23:51:01
その上で、サーバー代やら流通の仕組みやらもあるし、マスターに入ってる一章までを今全力で作ってる所なので、分割どころかここから先はマスターの後に作る訳で、無料配信出来るような物量ではないしで、みんながんばれー。 実際500円でやっていけるかの方が不安だ、、、
2012/02/11 23:55:07
時間軸を共有したいから後配信でっていうのが先にあって、シナリオ作って3Dキャラ作って、モーション作って、楽曲もあって、背景も作って、音声収録して、そのコンテンツ500円とかで売って、というのも大分悩み事ではあるよね。 ガチャ1回300円が飛ぶように売れてるしでむずかしいのだ。

フォロワーさんからの「細かい情報しりませんが途中でDLC配信が無くなってしまうような事にならなければイイなぁ。もしそういう危ういう状況なら最初の値段高くして全部入っててくれる方がいいですし。」というリプに対し。


2012/02/12 00:04:35
@ 完成しているものを分割売りしている訳ではないので、仮に開発期間1年伸ばしたとしても完成品は出来ないと思います。 土屋さんの中でプロットはあるようですけど、世界もゲームも、今後ユーザーと共にどんどん進化成長して行くみたいです。

上記twitterはシェルノサージュを手がけるフライトユニットのボスですね。

現時点で色々な情報(リーク含み?)から判明しているシェルノサージュのDLC構想は下記の通り。

・全13話+3話構成
・最初の1話だけがパッケージに
・2話以降は500円の有料DLC

ツイートでも触れていらっしゃるように、同じ有料DLCでも「出来上がっているものを切り売りするDLC」と「発売後も並行して制作するDLC」とは別物だと考えています。しかし、全部込みの価格に安心を感じるゲームファンやパッケージ版の価格に疑問を感じる方も少なくないようです。

私も今回のDLC展開が見えてきた際に「それだったら最初の1話を2000円ぐらいの価格でリリースすれば良いのに」と思いました。当ブログでも少し前に書きましたが、私は「家庭用ゲームのフルプライス維持の限界は近い」と考えています。既存のゲームとは異なるスタイルでリリースされる当作品なんて挑戦するにはうってつけなんですけどね。

まぁ、勿論ソフトハウスとしては提供できるギリギリの価格を設定しているはずですし、「暴利をむさぼる」と言った価格設定が許される時代では無いという認識も持っていますから難しいのですけど。



安堂氏は「ひぐらし」を例に出されていましたが、私が最初に連想したのは「FF11のミッション」ですかね。今でも同様の形式かどうかは判りませんが、「アトルガン」あたりまでは数ヶ月のスパンでミッションが少しずつ公開されていく形式でした。

皆と一緒に準備をしてミッションを進行させるのは楽しいですし、ジラートあたりまではレベルギリギリで調整された歯ごたえのあるボス戦が堪能できました。まぁこのあたりの絆仕様も熱が冷めてしまえば面倒くさいだけですけどね・・・。

ゲームかなー : 「中古廃止論」について考える

B0073BHHO6シェルノサージュ 失われた星へ捧ぐ詩 AGENT PACK (特典DLコード&限定版特典同梱)
ガスト 2012-04-26

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