journey
2012年3月の配信時期がアナウンスされていた「Journey」の国内配信が決定しましたのでご紹介。





忍之閻魔帳
http://ameblo.jp/sinobi/entry-11165387808.html

▼PS3「風ノ旅ビト」3月15日より配信開始

「flOw」「Flowery」など独自の世界感を持った作品を発表してきたクリエーター手段「thatgamecompany」の新作が3月15日より配信開始。言葉も文字も存在しない、音楽と映像だけで広大な砂漠を旅する摩訶不思議なタイトル。価格は1200円。

SCEタイトルは、海外制作であっても時折日本の方で先に発売日が明らかになる場合があります。「Journey」も同様のパターンで、恐らくは同時期に欧米での配信が開始されることでしょう。値段も1200円と手ごろな価格で実に嬉しい。

しかし、やはり今回の情報で触れておかなければいけないのはSCEJ得意の「謎邦題」でしょう。年頭にSCEから商標登録されている事で若干話題になっていたタイトルが「Journey」の邦題だったとは・・・やはり予想は難しい。

さて、この「風ノ旅ビト」というネーミング。元々の英題を知っていれば「あー、判らんでもない」と言いたくなりますが、我々のような松本伊代世代でなくとも「ジャーニー」という英語の意味は認知されているはずです。

更には「言葉も文字も存在しない」シンプルで深いゲームのタイトルに敢えて日本語を持ち込む必要があったのか・・・。若干使い方は間違っていますが、「蛇足」という言葉が浮かんだのは私だけでしょうか。

ともあれ2012年3月15日の配信が楽しみです。当日はPS Vita「FIFA」が発売される週ではありますが、

余談ですが「謎邦題」という言葉、私が好んで使っているだけで一般的な使い方ではありません。グーグルでもこのブログが一番にヒットするぐらいですから(笑)