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昨年のE3 2011で発表された「Dust 514」の料金システムが明らかになりましたのでご紹介。





PS3向けMMOFPS『DUST 514』がFree-to-Play方式の無料タイトルに - Game*Spark

PlayStation 3で2012年夏に発売が予定されているMMO FPS『DUST 514』がFree-to-Play方式の無料タイトルとしてリリースされる事が明らかとなりました。

当初はPlayStation Networkにて10ドルから20ドルでの配信が予定されていた本作。製作総指揮のBrandon Laurino氏が言うにF2P化は予め計画されていたもので、ゲームの購入代金はインゲーム通貨の“Aurum”に変換される予定だったそうです。

基本プレイ無料のシステムと聞くとついつい眉をひそめてしまいますが、「Dust 514」の課金システムは「プレイ時間=お金」というもので、元記事では「古典的」と表現されています。日本のソーシャルゲームのような「課金に誘導するシステム」とは異なるようですね。まぁそのあたりもバランス次第で印象はガラリと変わりますが・・・。

さて、「Dust 514」を開発するCCP Gamesはアイスランドのゲーム会社です。今となっては欧州各国のデベロッパが開発したゲームを楽しむ事は簡単ですが、アイスランドに拠点を置くデベロッパのゲームと聞いてパッとイメージが浮かぶ日本のゲームファンは人は少ないでしょう、さすがに。

そういった馴染みのない国のゲーム文化とふれあう機会というものは実に新鮮で貴重な経験です。昨年のE3時点でのインタビューでは日本向けの展開も検討しているとの事でしたし、国内リリースに向けて前進しているならば実に素晴らしい、Vita版も含めて期待大の作品です。