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セガは欧米出も発売開始された「バイナリー ドメイン」のPC版を発売することを正式に発表しましたのでご紹介。





セガ、海外向けに『バイナリー ドメイン』のPC版を発表
http://gs.inside-games.jp/news/325/32520.html

本日セガは、龍が如くスタジオ開発の新作サードパーソンシューター『バイナリー ドメイン(Binary Domain)』のPCバージョンを、2012年4月に発売すると海外向けに発表しました。

『バイナリー ドメイン』はPS3とXbox 360のコンソール向けタイトルとして、2012年2月に国内外で発売されていましたが、セガマーケティングシニア副社長Gary Knight氏によると、ユーザーからPC版を求める声が増えつつあったため、発売に踏み切ったとのこと。

2月にコンソール版が発売されたばかりなのに、その2ヶ月後にはPC版が発売されるとは・・・。まぁ最初からマルチで開発されていただけでしょうが、「PC版を求める声」が無かったら、発売する気は無かったのでしょうか?そんな訳はありません(笑)

しかし、万全の準備をして国内外で発売された「バイナリー ドメイン」も残念ながら両機種合計で17万本程度に留まっています。日本市場中心で展開されているPS3「龍が如く」シリーズの半分以下なんですよね。

恐らくは「龍が如く」以上のコストを掛けて開発しているであろうタイトルだけに、結果だけを見ると厳しいデビューではありますが、名越氏には諦めずに次のワールドワイドタイトルにも取り組んでいただきたいですね。今回の結果で諦めてしまうと「出した意味」が無いとは思いますが、国産シューターが日の目を見ることはあるのでしょうかね・・・。