ikasu
待ちに待っていたガストの主力フランチャイズ「アトリエ」シリーズ最新作情報が電撃PS誌フラゲより明らかになりましたのでご紹介。





ゲーム好きニュースクリップ : PS3「アーシャのアトリエ」、PSP「ジェネレーションオブカオス6」「アガレスト戦記 Mariage」、PSV「DOKURO」他電撃フラゲ情報まとめ


PS3 アーシャのアトリエ (ガスト/6月28日/7,140円、限定版10,290円)
・予約特典:ドラマCD(内容は不明)
・ボーカルアルバム-Twiilight Hour-が6/27発売・2415円。オリジナルサウンドトラックも同じく6/27に3675円で発売
・イラストレーターはフラクタルなどの左氏
・アーシャ・アルトゥール(CV:井上 麻里奈/17歳) ニオ・アルトゥール(CV:伊瀬 茉莉也/13歳)
・華やかな文明が終わりを告げ、ゆったりとした終わりの時間が流れる黄昏の時代
・人里離れたアトリエで薬士をしていた主人公、アーシャは数年前に行方不明になった妹を捜す旅へと発つ。
・「想い出をつなぐ」システム 妹探しの過程であったことを日記に記し振り返ることで人間的に成長していく
・フィールドマップでの移動はアーランドシリーズに近い印象、材料採取での時間経過もあり
・戦闘中の移動にコスト概念が追加され、位置関係が戦闘に関係するように。遠い敵への攻撃にはよりコストが必要に?
・合成は見た目がらっと変わってる。地水火風それぞれの属性に対し1つの材料を入れて分量でバランスをとる?
・「おなじみの妖精さん復活かも?」って書いてる
・妹ニオは数年前に薬草採取中に行方不明になったそうで、表紙イラストはそのときの姿らしい
・ニオと一緒にくらしてるゲーム画面やイラストもある
・アトリエは中央に大きな釜がある、錬金術が忘れ去られた世界なので、ギルドがあるかは不明
・アイテムの品評会が開催される事も。クエストは迷い牛探しやドラゴン退治など

色々と情報も出ていますが、私が注目している情報は三つ。

一つ目はタイトル(副題)。「黄昏の大地の錬金術士」と「の」が続く文言は日本語のルールを意図的に破ることで「ざらり」とした違和感を目にした人に与えています。このわずかな引っ掛かりの有無が記憶に留まるかどうかの違いだったりするのですよね。エンタテインメントの世界で掟破りはむしろ定石なのです。まぁワープロソフトなら即効、赤字で指摘されているでしょうけど(笑)プロやなぁと思いましたね。

二つ目は絵師。「アーランド3部作」を担当した岸田メル氏から「左」氏へとバトンタッチされました。現時点のポジションや力量やワークスを鑑みるに「アトリエ」新シリーズを担当するに相応しい人選だと感じました。少し調べてみると、左利きとの事。サッカーならミハイロビッチ、レコバといったインテルOB。NBAならデビッド・ロビンソンやエマニュエル・ジノビリ。テニスならマッケンローといったところでしょうか。何気にレフティ好きな私にとって、実に興味深いイラストレータが抜擢されたものです。

三つ目は発売日。予想通り、あまりに予想通り、そしてこの情報を見た大半の人が「なんでやねん」と呟いてしまうだろう2012年6月28日の発売日。確かにここ数年、アトリエ新作は6月最終週か直前週リリースが「定例行事」となっていましたが・・・。少しでも多くのソフトハウスに勇気ある四半期またぎを敢行して頂きたい。

画像等の情報は正式に発表されてから色々と取り上げていく予定です。


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セガ 2012-06-21

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