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スクウェア・エニックスはACTIVISION社が海外で提供している有料サービス「Call of Duty ELITE」の国内提供を断念したことを発表しましたのでご紹介。





Call of Duty Elite、日本国内での提供を断念 - ファミ通.com

日本語版"Call of Duty ELITE"の提供について - SQUARE ENIX EXTREME EDGES

ACTIVISION社が米国等で提供している" Call of Duty ELITE"について、ACTIVISION社と協議の結果、日本国内でのサービスの提供を断念することとなりましたので、お知らせいたします。

ACTIVISION社の"Call of Duty Elite"のサービスチームは、各地域のお客様に現地の言語によって完璧なサポート体制が整うまでエリートのサービスを控えるという方針をとっており、当社と致しましても、お客さまにご満足頂けるサポート体制を整えることができるよう準備を進めてまいりました。

しかしながら、"Call of Duty Elite"のサービスチームでは、現段階で日本語による万全の体制を整えることが難しく、ACTIVISION社との協議の結果、「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3 字幕版/吹き替え版」(PlayStation 3版、Xbox 360版、Windows版)において、日本国内での同サービスの提供を断念することとなりました。
楽しみにされていたお客様には残念なお知らせとなり誠に申し訳ございません。

昨年11月の発売時イベントの場で「Elite」の国内提供を明言していたという話もありましたね。結果は残念でしたが、あくまでもスクウェア・エニックスはローカライズしているだけなので色々と難しい問題もあるのでしょう。

ちなみに最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」はPS3版が37.6万本、Xbox360版が8.1万本と、合計すると45万本になります。昨今の海外タイトルとしては異例のハーフミリオン近くを売り上げているものの、その中から有料サービスを利用するユーザはほんの一握りでしょう。

プレミアムメンバーシップの年間会費49.99ドル、月額約4.15ドルという価格では「日本語ローカライズ」のコストをカバー出来ないと判断されたのでしょうかね。