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2012年5月24日の発売が予定されている「ドラゴンズドグマ」の新オンライン要素が公開されていますのでご紹介。





CAPCOM:Dragon's Dogma(ドラゴンズドグマ) 公式サイト

『Dragon's Dogma』の新要素“Ur-Dragon”の詳細が発表、第3弾メイキング映像も - Game*Spark


カプコンの海外公式ブログCapcom Unityにて、『Dragon's Dogma』の新要素となる“Ur-Dragon”バトルの詳細が公開されました。

“Ur-Dragon”はゲーム中のどこかに潜む巨大なボスドラゴンで、非同期で進行するオンラインエンカウンターという形式を採用、プレイヤーとポーンが与えたダメージとエフェクトは、ドラゴンが倒されるまでオンライン上の他のプレイヤーと共有されていきます。
“Ur-Dragon”を倒すには複数回のバトルが必要とされるそうですが、ダメージを与えた全てのプレイヤーが戦利品を入手でき、名前や日時が殿堂に記録される上、最後の一撃を見舞ったプレイヤーには最高級の報酬が与えられるとのこと。

非同期オンラインの中で実現した疑似マルチプレイと言ったところでしょうか。アイデアとしては面白いのですが、「最後の一撃」要素が蛇足にも感じます。

MMORPGやマルチプレイアクションで「自分勝手な行動」をするプレイヤーは好まれません。国によってマナーの線引きが難しいものの、総じて日本のネットゲーマーは「自己中心的」であったり「目立ちたがり」なプレイヤーを嫌う傾向が強いと認識しています。

本来であれば「最後の一撃」プレイヤーは賞賛の対象となるのでしょうが、それを妬ましく感じるプレイヤーもいるでしょう。欧米ファンは好んでヒャッハーと狙ってくるでしょうから、自然とヒャッハー達の集うところになれば良いのですが。

まぁ私個人としてはマッチングのイライラやストレスといった問題から解放されている本作品を好意的に受け止めています。「Ur-Dragon」に関しても関わらなければ良いだけです。


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カプコン 2012-05-24

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