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2012年5月16日に開催された「ドラゴンズドグマ」完成披露会の放送で少し興味深い事が判明しましたのでご紹介。





CAPCOM:Dragon's Dogma(ドラゴンズドグマ) 公式サイト


「ウルドラゴン」は、同一サーバ内で1個体しか存在しない強大なモンスターです。完成披露会で明らかになった要素は下記の通り。

・PS3とXbox360のサーバで1体ずつ(計2体)しか存在しない
・かなり先に進まないと登場しない
・体中にダメージポイントがある(数十ヶ所)
・ダメージを与えたプレイヤーにはボーナス
・とどめを刺したプレイヤーにはちょっとビックリするようなボーナス
・とどめプレイヤーはネットワークに名前が刻まれる
・とどめを刺せる可能性は低いと思われるが、現実的な確率で倒せる。
(授業で先生に当てられる程度の確率、と表現)
・そのあたりの確率要素については特許出願中らしい
・倒されると次のウルドラゴンが出現する(POP間隔は語られず)

ウルドラゴンを倒せる確率等については現時点では種明かしは出来ないけど面白いアイデアを盛り込み、特許出願中とのことです。最初に機種毎に1体しか存在しないとコメントされていますので、例えばプレイヤー50人単位で1体のウルドラゴンが複数存在するという訳では無さそうです。

考えられる事は、「一度倒したプレイヤーは除外(後回し)される」「一定人数のウルドラゴン参加グループ単位で『討伐グループ』選択され、その中で貢献度が高いプレイヤーが選ばれる」といった要素を複数盛り込んでいるのでしょうかね。このあたりの「貢献度」を優先順位とした無作為なグループ単位で「討伐者」がセレクションされる仕組みならば不公平感も少なくなります。

発表された当初は「関わらない方が良さそうだ」と思っていたウルドラゴンですが、少し、いやかなり興味が出てきました。のんびりプレイでウルドラゴン討伐に参加出来るのがいつになるのかは判りませんが、可能になれば挑戦してみようかと。


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カプコン 2012-05-24

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