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先般、国内ではPS Vita用の意欲作「Soul Sacrifice」が発表されましたが、今度はSCEAが新たな「Soul」を登録していることが話題を呼んでいますのでご紹介。





SCEAが『Forsaken Souls』なるタイトルのドメインを登録 - Game*Spark


ネット上で様々なゲーム裏情報を追跡するsuperannuation氏の調べで、SCEA(Sony Compter Entertainment America)が『Forsaken Souls』なるゲームタイトルのウェブドメイン“ForsakenSoulsTheGame.com”を登録しているのが発見されました。「Soul」の文字があることから、先日発表された稲船氏新作『Soul Sacrifice』の海外タイトル名であるとの説や、『Demon's Souls』の続編的タイトルかもしれないとの説が囁かれていますが、現段階で名前以外のヒントがなく詳細は不明。開催が迫るE3 2012で何らかの発表があるか注目です。

「ソウル」と聞くと発表されたばかりの「ソルサク」海外版を真っ先に浮かべる人も多いでしょうが、「Souls」の使い方からフロム開発の新作が有力だと考えている(期待している)人も多いでしょう。意味的にも「Soul Sacrifice」の英題とは違うような気がします。

海外ではアトラスから販売された「Demon's Souls」は高い評価を得ました。そして、日本ではフロムから、海外ではバンナムから発売された「DARK SOULS」も立派なヒット作品です。

SCEWWSのボス・吉田修平氏が海外インタビューで「Demon's Souls」のフランチャイズ存続に対して前向きな発言をしていた事もありますし、個人的にも続編に期待したいところですが、ゲームコンセプト等は「DARK SOULS」に引き継がれています。更に「DARK SOULS」はXbox360だけではなくPC版も登場するマルチタイトルという点にも引っかかります。

このあたりを含めると、「Forsaken Souls」はSCE×フロム宮崎氏の最新作、全くの新機軸タイトルになれば嬉しい。宮崎氏が手がける作品ならば、必ずや大きな注目を集めることでしょう。そりゃもう稲船氏よりも、げふんげふん。