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SCEJの河野Pインタビューがファミ通.comに掲載されていますのでご紹介。





ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン 河野 弘プレジデントインタビュー【ゲームメーカー新時代戦略】 - ファミ通.com


河野 ユーザーの皆さんからは、どんな言葉でもいただきたいと思っています。ゲーム天国を実施したときも、我々の最初のトライだったということもあり、多彩な意見をいただきましたが、どれも参考になるものばかりでした。ゲーム天国のチームには、「何もしなければ批判されないかもしれないけれど、やること自体に価値がある。要はどう活かすかだ」と伝えました。終わってすぐ、僕は「つぎ、どうする!?」って言ったんですよ。「どうするって、つぎもやるんですか!?」なんて意見もあったんですけれど(笑)、当然やります。1回目の後、プレコミュに「次回の“ゲーム天国”、どのように改善されるか、見守ってください」と書いた通り、つぎはもっと皆さんの期待に応えられるようにするつもりです。とにかく、続けることが大切ですよね。

個人的にツボだったのが「つぎもやるんですか!?」という意見があった事です。勿論心の中でそう思っていたスタッフは多いでしょうが、直接的か間接的かは判らないもののSCEJトップの耳に入っている訳です。余程のことだと感じたのは私だけでしょうか。

まぁ次回の「ゲーム天国」に対して「改善」という表現が使われていますが、ぶっちゃけ「情報の量と質」だけなんですよね。見せ方とか、演出とかは二の次なんです。魅力的な新作が多数発表されたら文句なんぞ激減します。

とは言いましてもスパロボ寺田氏の映像はSCEJも指摘して欲しかった。時間の大半をPSPスパロボ(Vitaで動作させるためには定価を支払う必要有り)の宣伝に使い、Vita版スパロボについては「作りますよ」程度でお茶を濁した最悪の内容でした。稲船氏の映像も、ゲー天のタイミングで「ソルサク」を発表していたら印象も変わったでしょう。

まず、「ゲーム天国」という名称は継続するのでしょうかね。