「ドラゴンズドグマ」は2週目で国内累計40万本を突破しました。ワールドワイドの初週は合計60万本超でしたので、この調子なら国内50万本、世界でも100万本は何とか達成可能みたいですね。一安心というところでしょうか。

勿論、具体的な次回作が発表されるのはもっと先になるでしょうが、今作の様々なプロモーションで唯一失敗していると感じたのはB'zのオープニング曲です。

個人的にB'zは嫌いではありませんし、歌も悪いとは思わないのですが、セーブデータをロードしてゲーム世界に入り込むまで延々と流れ続けます。これはちょっとやり過ぎで、テイルズオブシリーズのように、オープニングムービーのみで流れるというものならば邪魔だと感じる事も少なかったでしょう。ボイスは全て英語のゲーム世界で日本語の歌がマッチする訳が無いのです。

ゲーム中のBGMは勇ましくて気に入っているのものの、B'zのテーマ曲を聴くのが面倒でテレビ音量をミュートにする癖が付いてしまいました。

「B'z憎けりゃ袈裟まで憎い」なんてね

あと、意欲的なオムニバス作品集「GUILD01 （ギルドゼロワン）」はDQMと同週の影響をもろに受けたようで初週1.4万本に留まりました。コンセプトや意気込みから考えると、PS3「実戦パチスロ必勝法！ 北斗の拳F 世紀末救世主伝説」と競い合うような数字ではいけないはずです。

まぁ若干3DSというハードユーザとコンセプトが食い違っていたような気もしますが、日野さんは「勝ちハード」に社運を賭ける方針だから仕方ないよね。