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次世代コンソールに関する意見が業界各所から出ていますのでご紹介。






Codemasters co-founder: “PS4 and Xbox 720 need to be digital only, or they will fail” ≪ GamingBolt.com: Video Game News, Reviews, Previews and Blog


※機械翻訳
Codemasters社の共同創設者デビッド・ダーリングは、ソニーとMSの次世代コンソールが100%デジタルではありません場合にのみ、それらの失敗の可能性が高いと予測している。彼はAppleの現在の収益性の高いビジネスモデルと小売から離れる必要性にそれらを比較した。

"次世代機は、彼らが物理的な製品を販売することができますので、このマシンは競争力になる代理店や小売店の満足度を維持するためにDVDなどのメディアドライブがある場合。彼らは価格で競争することはできません"と、彼は彼の書いたブログ。

"小売業者は"あなたは$ 60の小売店でゲームXを販売し、2ドルのためにApp Storeで、それを販売することはできません。 "ソニーとマイクロソフトに言うだろう しかし、コンソールメーカーは2ドルのためにゲームを販売する必要があります。あるいは、彼らはAppleとの競争ではありません。ニンテンドー3DSとソニーヴィータは現在、iPhoneとAndroidのゲームの価格との競争ではありません。 "

彼は、小売業者が価格を決定することができないべきであると述べた。

"コンソールは、自然の小売生息地が変化し始めると絶滅に向かう恐竜のようになっています。ソニーとマイクロソフトは、過電流低価格モデルから脱却したい場合は小売業者が転送行くゲームの価格を指示させることはできません。その次のコンソール、プレイステーション4やXbox 720は、デジタルである必要があり、あるいは、彼らは失敗します。 "


今のコンピュータゲームは価格で大まかに分類すると、フルプライスでリッチなタイトル、低価格でそれなりのタイトル、そしてその中間といったところでしょうか。

Darling氏の主張は確かに極端なものだとは思いますが、ビジネス面での家庭用ゲーム機タイトルが中途半端な位置づけになりつつある事を感じている人も多いはずです。大ボリュームで作り込まれたリッチなタイトルは開発期間の長期化や開発費の高騰がしばしば問題となり、無料や数ドルの低価格なタイトルの多くは「品質そのもの」に問題があります。

先般話題となった板垣氏の「Devil's Third」パブリッシャー問題なんて、その具体例ですよね・・・。

でも、一番私が問題だと感じているのは「その中間」です。パッケージ販売の形式を取っている為に、ある程度の「ボリューム」や「やり込み要素」を盛り込んで価格を維持した中途半端なゲームが散見されます。

ぶっちゃけ、「余計な要素を省き、デジタル専用の適切な価格で販売した方が良さそう」だと感じるタイトルばかりです。もっと開発をスリムに、もっと回転を早く、もっと価格を適正にして時代の流れに追随するゲームビジネスを展開したいと考えているパブリッシャは多いはずです。

まずは大容量のディスクメディアを活用したリッチなタイトルと、コンパクトなタイトルの比率改善から進めてほしいものです。個人的には次世代機の表現力を使い込んだコンパクトなゲームタイトルが早いスパンでリリースされる方が面白いかな。