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先般、THQからの権利譲渡が話題になっていた「Devil’s Third」について、ヴァルハラゲームスタジオが公式コメントを発していますのでご紹介。





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『Devil’s Third』についての著作権・販売権取得のお知らせ


『Devil’s Third』についての著作権・販売権取得のお知らせ
平素、ファンの皆様、業界の皆様には大変お世話になっております。
さて、このたび『Devil’s Third』プロジェクトに関し、THQ Inc(NASDAQ:THQI)様と協議の結果、本商品に関する著作権、販売権を含むすべての権利を当社に譲渡して頂く契約を締結致しましたことをここにお知らせ申し上げます。当社、株式会社ヴァルハラゲームスタジオは『Devil’s Third』を家庭用・PC 用ゲームはもちろんのこと、あらゆるデジタルデバイスへと大きく展開して参ります。

また漫画・ノベル・アニメーション・映画など、あらゆるエンターテインメント産業と連携し、一大フランチャイズを展開する計画です。今後も、皆様方のご期待に応えるべく邁進する次第ですので、ご支援、ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。
                        
株式会社ヴァルハラゲームスタジオ
代表取締役 兼松 聡

現在開発中の「Devil’s Third」がどのパブリッシャで発売されるのか、それともヴァルハラが独自展開を進めるのか?といった具体的な情報は今後を待つとしまして、コミック・ノベル・アニメ・映画といった様々なメディアミックス方面への展開が予定されているという記述には驚きました。

国内外で強い販売力を持ち、メディアミックスまで手を広げることが出来るパブリッシャと言えば国内ではスクエニかカプコンぐらいでしょうか。バンナムの今の方針とは真逆ですし、コナミはもうソーシャル企業です。セガは・・・。

まぁメディアミックスはともかくとして、板垣作品を楽しみにしているゲームファンにとっては、板垣氏の最新作「Devil’s Third」が一日も早く自宅で遊べる日を待ち望んでいることでしょう。朗報を期待したい。